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J-GLOBAL ID:202002271565829759   整理番号:20A2683975

自動バグ修正研究のためのプラットフォームjProphetの開発について

著者 (6件):
資料名:
巻: 2020  号: SE-206  ページ: Vol.2020-SE-206,No.6,1-8 (WEB ONLY)  発行年: 2020年11月20日 
JST資料番号: U0451A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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ソフトウェア開発におけるバグの修正作業のコストを削減するために自動バグ修正の研究が盛んに行われている.自動バグ修正の研究では,修正精度の向上や修正時間の短縮,新しいユースケースへの適用などを目的とした様々な手法の提案が行われている.既存の自動バグ修正ツールの改変や新規の自動バグ修正ツールの開発を各手法の実験ごとに行う場合,多大な労力が必要となる.本稿では著者らが開発している自動バグ修正の研究のためのプラットフォームjProphetについて紹介する.jProphetではテストケースによるフォールトローカリゼーションと修正テンプレートによる修正パッチの作成,及び修正精度の向上のための機械学習などの機能が用意されており,各機能を容易に変更できるような高い拡張性を備えている.また,jProphetの適用事例として,開発者による手動フォールトローカリゼーションの実証実験では自動バグ修正の実行時間が短縮され,静的解析ツールにおける警告の自動修正実験では,jProphetによって20件中9件の警告が修正された.jProphetを用いることで,これらの適用事例における手動フォールトローカリゼーション及び静的解析ツールによる検証機能を既存のコードの変更無しに実装できた.(著者抄録)
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分類 (1件):
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計算機システム開発 
引用文献 (16件):
タイトルに関連する用語 (4件):
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