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J-GLOBAL ID:202002271572261901   整理番号:20A0573143

NH_3と元素状リンの近紫外光誘起反応性による環状ホスファゼンの高圧合成【JST・京大機械翻訳】

High-Pressure Synthesis of Cyclic Phosphazenes by Near-UV Photoinduced Reactivity of NH3 and Elemental Phosphorus
著者 (14件):
資料名:
巻: 124  号:ページ: 4308-4319  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アンモニアの存在下における室温での黒色と赤色リンの高圧(0.8GPa)光誘起反応性の間の比較を,分光法(IRとRaman)とX線回折(XRD)を用いてダイヤモンドアンビルセル(DAC)中で行った。アンモニアによる近UV照射の二光子吸収を利用して反応性を誘発した。赤外特性化は,赤リンの場合に非常に複雑な反応性を示し,黒色同素体に関して非常に高い程度まで進行した。さらに,Ramanスペクトルは3つの異なる固体生成物の他に分子状水素とホスフィンの形成を示した。それらの一つは空気に敏感であるが,他の二つは大気条件で回復可能である。得られた生成物のIR,Raman,およびXRDデータを既知のH_xP_yN_z化合物について得られたものと比較した。2つの安定生成物の1つについては,P_3N_3(NH_2)_6(NH_3)_0.5のIRスペクトルがあり,他方では,組成や化学量論に関する更なる情報なしで,構造に関与する官能基のみが正確なRamanマッピングから推定できた。従って,近UVレーザ照射と組み合わせた高密度条件は,新しいP-N官能性を特徴とする2つの安定な反応生成物の形成に有効であることが証明された。最初に,中程度の高圧条件下でのUV光により誘発された赤色リンとアンモニアの反応により,環状トリホスファゼンを合成し,このトピックに関する新しい展望を開いた。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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無機化合物のルミネセンス  ,  原子・分子のクラスタ 

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