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J-GLOBAL ID:202002271575316703   整理番号:20A0205939

籾殻の熱分解特性と動力学分析【JST・京大機械翻訳】

Pyrolysis characteristics and kinetic analysis of rice husk
著者 (7件):
資料名:
巻: 139  号:ページ: 577-587  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0095C  ISSN: 1388-6150  CODEN: JTHEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,異なる加熱速度(20,40,60,80および100°Cmin-1)での籾殻の熱重量および示差熱重量曲線を窒素雰囲気下で熱重量分析計を用いて得た。籾殻の熱分解特性を分析した。適合したGauss関数ピークは,籾殻の熱分解質量損失が3つの独立した反応によって特徴付けられることを示した。脱揮発指数Dを計算し,籾殻の熱分解に及ぼす種々の実験条件の影響を考察した。イネ殻の速度論パラメータを等転換モデルと分布活性化エネルギーモデル(DAEM)を用いて計算した。微分Friedman法及び積分Ozawa法により得られた速度論パラメータは,それぞれ224.85kJ/mol及び220.06kJ/molであった。熱分解の見掛け活性化エネルギーは固定値ではなく,転化率の増加と共に連続的に変動した。Kissinger法を用いて得られた速度論パラメータは比較的単純で,変数の変動傾向を表すことはできなかった。DAEMに対する6つの異なる確率密度関数を用いて熱分解速度パラメータを計算した。エネルギー補償効果は活性化エネルギーと周波数因子の間に存在した。それは包括的F試験と量基準試験(Akaike情報基準試験)から結論づけることができ,Weibullモデルが籾殻の熱分解を研究するためにより適切であることを示した。最後に,Weibullモデルを用いて計算した見掛けの活性化エネルギーは131.97kJmol-1と計算されたが,反応次数は3.2であった。Copyright 2019 Akademiai Kiado, Budapest, Hungary Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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