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J-GLOBAL ID:202002271582950442   整理番号:20A0869149

分子-酸素媒介,ortho-異性体特異的フラグメンテーション機構による気相におけるortho-ヨードアニリンからのプロトン化ortho-キノンイミドの生成【JST・京大機械翻訳】

Formation of Protonated ortho-Quinonimide from ortho-Iodoaniline in the Gas Phase by a Molecular-Oxygen-Mediated, ortho-Isomer-Specific Fragmentation Mechanism
著者 (3件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 864-872  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0174A  ISSN: 1044-0305  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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質量分析条件下での衝突活性化により,プロトン化2-,3-,及び4-ヨードアニリンはヨウ素ラジカルを失い,主にデヒドロアニリニウムラジカルカチオン(m/z93)を生成し,これはアニリンの通常の分子イオンの歪んだ対応物である。SYNAPT G2装置においてTriwaveセルのTrap領域に簡単に蓄積すると,イオン移動度分離のために放出される前に,これらのデヒドロアニリニウムカチオンは移動度ガス中に存在する酸素の痕跡と容易に反応してペルオキシラジカル陽イオンを形成する。すべての3つの異性体デヒドロアニリニウムイオンはO_2に対してavid親和性を示したが,それらの反応性は明らかに異なっていた。例えば,3-および4-ヨードアニリンからの質量選択m/z93イオンから記録された生成物イオンスペクトルは,それぞれのペルオキシベンゼンニウムイオンに対してm/z125でピークを示した。対照的に,m/z125での類似ピークは,2-ヨードアニリンから生成した2-デヒドロアニリニウムイオンのスペクトルには存在しなかった。明らかに,2-デヒドロアニリニウムイオンから生成された2-ペルオキシベンゼンアミノニウムイオンは,直ちに,プロトン化したオルト-キノニイミド(m/z108)を形成するために,~・OHを失う。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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質量分析  ,  有機化合物の物理分析 
物質索引 (1件):
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