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J-GLOBAL ID:202002271610736745   整理番号:20A0583691

Lotus japonicusヌクレオポリンGLE1は根粒菌との共生関連に関与する【JST・京大機械翻訳】

The Lotus japonicus nucleoporin GLE1 is involved in symbiotic association with rhizobia
著者 (9件):
資料名:
巻: 168  号:ページ: 590-600  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0602A  ISSN: 0031-9317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ヌクレオポリンは核と細胞質間の巨大分子の輸送を調節する核細孔複合体の成分である。ヌクレオポリンGLE1(GLFG1)は,核から細胞質へのポリ(A)尾部を含むメッセンジャーRNAの輸出に機能する。ここでは,Ljgle1と命名したGLE1で欠損したモデルマメ科Lotus japonicusの変異体を調べた。Ljgle1の成長は根粒菌との共生関係下で遅延し,根粒の窒素固定活性は野生型植物のそれらの約1/3であった。Ljgle1の成長は,組合せ窒素の補給によって,実証的に回復しなかった。Ljgle1上に形成された根粒は,野生型および着色した淡いピンクよりも小さかった。Ljgle1上の根粒の感染細胞数は野生型植物より小さく,前者の細胞は未発達であった。Ljgle1の細胞における根粒菌は不規則な形を示し,共生膜は細菌膜に密接に付着していた。これらの結果は,GLE1がマメ科植物と根粒菌間の共生関係において明確な役割を果たすことを示す。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  植物生理学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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