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J-GLOBAL ID：202002271620181030   整理番号：20A2535177

アルセノパラディナイト,Pd_8As_2.5Sb_0.5の結晶構造およびメルタイ石-II,Pd_8Sb_2.5As_0.5との関係【JST・京大機械翻訳】

The crystal structure of arsenopalladinite, Pd₈As_2.5Sb_0.5, and its relation to mertieite-II, Pd₈Sb_2.5As_0.5

著者 (4件)： Karimova Oxana V. (Institute of Geology of Ore Deposits Russian Academy of Sciences, Staromonetny 35, Moscow, Russia) ,  Zolotarev Andrey A. (Institute of Earth Science, Saint-Petersburg State University, University Emb. 7/9, Saint-Petersburg, Russia) ,  Johanson Bo S. (Geological Survey of Finland, P.O. Box 96, FIN Espoo, Finland) ,  Evstigneeva Tatiyana L. (Institute of Geology of Ore Deposits Russian Academy of Sciences, Staromonetny 35, Moscow, Russia)
資料名： Mineralogical Magazine  (Mineralogical Magazine)
巻： 84  号： 5  ページ： 746-752  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0082A  ISSN： 0026-461X  CODEN： MIASA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： フィンランドLapland(フィンランド)のKaarreoja川からのアルセノプラジナイト,Pd_8As_2.5Sb_0.5の結晶構造を,単結晶X線回折データに基づいてR_1=0.0451に解いた。鉱物は三斜晶系,空間群P[数式:原文を参照]である。単位格子パラメータはa=7.3344(7),b=7.3870(8),c=7.5255(7)Å,α=98.869(8),β=102.566(8),γ=119.096(11)°,V=331.19(7)Å3およびZ=2であった。アルセノポラジナイトの結晶構造は,pnictogen(As,Sb)とc軸に沿って積層したパラジウム原子によって作られた層からなる層の交互から成る。ヒ素と(As,Sb)ネットは三角形トポロジー(AとDネット)を示すが,パラジウム層は三角形または五角形三角形ネット(BとCネット)を示す。単位格子はABCDCBA積層配列を有する6層を含む。アルセノプラジナイトは,密接に関係する鉱物メルタイタイト-II,Pd_8Sb_2.5As_0.5と非常に類似した特性(同じトポロジーのネット)を示すが,異なる積層順序を有する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 位相幾何学 ,  空間群 ,  *結晶構造 ,  格子定数 ,  鉱物 ,  パラジウム ,  ヒ素 ,  フィンランド共和国 ,  三斜晶系
準シソーラス用語： 単位格子 ,  単結晶X線回折 ,  積層順序 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： アルセノパラディナイト ,  結晶構造 ,  プニクトゲンネット ,  パラジウムネット

分類 (5件)： 酸化鉱物,水酸化鉱物  (DE08050W) ,  結晶学一般  (BK05010Z) ,  鉱物の結晶構造  (BK11000R) ,  各種酸塩鉱物  (DE08060H) ,  珪酸塩鉱物  (DE08030A)

タイトルに関連する用語 (2件)： 結晶構造 ,  タイ