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J-GLOBAL ID：202002271623558888   整理番号：20A2590144

セメント-乳化アスファルト-ゴム粒子モルタルの引張特性研究【JST・京大機械翻訳】

Tensile Properties of Cement-Emulsified Asphalt-Rubber Particle Mortar

著者 (5件)： Li Chaoyuan (中南大学土木工程学院,長沙410075) ,  Liu Zanqun (中南大学土木工程学院,長沙410075) ,  Chen Juan (中国中鉄四局集団安徽中鉄工程材料科技有限公司,合肥230041) ,  Zhu Jiahui (中南大学土木工程学院,長沙410075) ,  Zhou Yunchan (中南大学土木工程学院,長沙410075)
資料名： Guisuanyan Tongbao  (Guisuanyan Tongbao)
巻： 39  号： 8  ページ： 2549-2556  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2439A  ISSN： 1001-1625  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 同じ体積分率のセメント-孔化アスファルト-標準砂(CAS)モルタルとセメント-乳化アスファルト-ゴム粒子(CAR)モルタルの引張強さと破断伸びを,密充填理論設計と組合せ比に基づいて比較し,環境走査電子顕微鏡とエネルギー分散分光法によってミクロ界面を解析した。CARモルタルの引張特性を研究した。試験結果により、CARモルタルの7dの引張強さは、CASモルタルより9.09%高く、28dの引張強さは17.76%であり、3d、7dと28dの破断伸び率は、いずれもCASモルタルより70%以上大きいことが分かった。ミクロ分析によると、硬化CASモルタルでは、標準砂界面に明らかな気泡凝集層が現れ、空隙が多く、相対的に薄く、硬化CARモルタルでは、ゴム粒子界面で乳化アスファルトが凝集し、比較的緻密で強靭な界面遷移領域を形成する。研究結果により、セメント-乳化アスファルト-ゴム粒子三元系が協同的に作動でき、廃棄ゴムの土木工事における応用を拡大する一つの処理方法になり得ることが明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 界面 ,  気泡 ,  凝集 ,  *セメント ,  *アスファルト ,  *乳化 ,  *モルタル ,  微量分析 ,  土木工事 ,  引張強さ ,  体積率 ,  標準砂
準シソーラス用語： *引張特性 ,  破断伸び ,  エネルギー分散分光法 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (7件)： セメント ,  乳化 ,  アスファルト ,  ゴム粒子 ,  モルタル ,  引張特性 ,  研究