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J-GLOBAL ID：202002271679022039   整理番号：20A1122958

射出成形による熱水処理アルミニウムの使用によるアルミニウム/ポリブチレンテレフタレート直接継手の製造【JST・京大機械翻訳】

Manufacturing aluminum/polybutylene terephthalate direct joints by using hot water-treated aluminum via injection molding

著者 (7件)： Zhao Shuaijie (Precision Engineering Department, The University of Tokyo, Tokyo, Japan) ,  Kimura Fuminobu (Precision Engineering Department, The University of Tokyo, Tokyo, Japan) ,  Kimura Fuminobu (Institute of Industrial Science, The University of Tokyo, Tokyo, Japan) ,  Yamaguchi Eiji (SINTOKOGIO, LTD., Nagoya, Japan) ,  Horie Nayuta (SINTOKOGIO, LTD., Nagoya, Japan) ,  Kajihara Yusuke (Precision Engineering Department, The University of Tokyo, Tokyo, Japan) ,  Kajihara Yusuke (Institute of Industrial Science, The University of Tokyo, Tokyo, Japan)
資料名： International Journal of Advanced Manufacturing Technology  (International Journal of Advanced Manufacturing Technology)
巻： 107  号： 11-12  ページ： 4637-4644  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0397A  ISSN： 0268-3768  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 金属-高分子直接接合は,産業における軽量設計のための成長要求を満たすのを助ける。射出成形直接接合(IMDJ)は有望な金属-高分子直接接合法の一つである。それは最初に金属表面処理を必要とし,次に注入インサート成形を必要とする。本研究では,IMDJの熱水処理(HWT)と名付けた簡単で経済的で環境に優しい表面処理を提案した。HWTはアルミニウム表面上に複雑な板状ナノ構造を生成する。高分子はナノ構造に流れることができ,金属と高分子が直接接合を達成する機械的連動効果を生み出す。水温と処理時間を含むHWT処理条件を最適化した。最適条件で,22.5MPaの最も高い接合強度を得た。接合した試験片に対するナノ構造と引張せん断試験に関する原子間力顕微鏡(AFM)研究は,接合強度が算術平均高さ(Sa)とナノ構造の数(Nn)の組合せと強く相関することを証明した。さらに,接合試料は高サイクル疲れを達成した。結果は,高品質継手が,アルミニウムをHWTで処理することによって製造できることを示した。従来の化学的表面処理法と比較して,HWTは実際に適用するのがはるかに容易である。産業における広い応用が期待できる。Copyright Springer-Verlag London Ltd., part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  表面処理 ,  加工時間 ,  剪断試験 ,  *アルミニウム ,  水温 ,  *射出成形 ,  高分子 ,  引張 ,  高サイクル疲れ ,  付着強さ ,  原子間力顕微鏡 ,  ナノ構造
準シソーラス用語： インサート成形 ,  直接接合 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 金属-ポリマ直接接合 ,  射出成形直接接合 ,  温水処理 ,  機械的連動

分類 (2件)： 接着  (WC07020V) ,  射出成形  (YH04050Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 射出成形 ,  熱水処理 ,  アルミニウム ,  ポリブチレンテレフタレート ,  継手