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J-GLOBAL ID:202002271684633244   整理番号:20A1080843

パキスタンにおける封入体肝炎のニワトリ由来の鶏アデノウイルス11の最初の完全ゲノム配列と病原性特性化【JST・京大機械翻訳】

The first complete genome sequence and pathogenicity characterization of fowl adenovirus 11 from chickens with inclusion body hepatitis in Pakistan
著者 (16件):
資料名:
巻: 244  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1255A  ISSN: 0378-1135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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封入体肝炎(IBH),水心膜症候群,および家禽アデノウイルス(FADV)感染に関連するギザード浸食は世界的に報告され,有意な家禽産業経済損失をもたらす。2018年において,激しいIBHが17週齢の層フロックでパキスタンに現れた。続いて,FAdV-11株(PKFAd18と命名)を肝臓試料から分離し,カプシドヘキソン遺伝子の血清型特異的L1領域の系統発生分析に基づいて同定した。パキスタンFAdV-11の完全なゲノム配列はない。本研究は,PKFAd18の完全ゲノムを成功裏に配列決定した。PKFAd18の完全ゲノムは53.9%のG+C含量を持つ43840塩基対(bp)を含み,それは他のFADV血清型に匹敵する。他のFAdV-11株と同様に,PKFAd18は1つの繊維のみを有し,一方,FAdV-1とFAdV-4は2つの繊維を有していた。特に,PKFAd18は他のFAdV-11株と比較してユニークな特性を示した。自然の大きなゲノム欠失(1215bp)は,ON-NP2株と比較して,縦列反復領域2に現れた。PKFAd18ペントン遺伝子の系統発生分析は,FAdV-9とのより高い相同性を示し,FAdV-11とFAdV-9の間の潜在的自然組換えを強調した。さらに,特異的病原体を含まないニワトリにおいて研究されたPKFAd18の病原性は,PKFAd18が重篤なIBHを誘導することができ,パキスタンにおけるIBHの原因となり得ることを示した。このため,パキスタンにおけるFAdV-11の最初の完全ゲノムを本研究で配列決定し,FAdV-11に関する知識の多様性を強化し,パキスタンにおけるFAdV-11により誘導されたIBHの診断とワクチン開発に有用である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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ウイルスによる動物の伝染病  ,  鶏 

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