文献
J-GLOBAL ID:202002271715230244   整理番号:20A2045369

微小乳頭サブタイプの手順特異的予後影響は小型肺腺癌における切除戦略を導く可能性がある:多施設研究【JST・京大機械翻訳】

Procedure-specific prognostic impact of micropapillary subtype may guide resection strategy in small-sized lung adenocarcinomas: a multicenter study
著者 (19件):
資料名:
巻: 12  ページ: 1758835920937893  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5408A  ISSN: 1758-8340  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:限られた切除は,地上ガラス結節(GNN)として示される肺腺癌(ADC)に対する許容できる治療になる。しかし,純粋な固形結節(PSN)として現れる肺ADCにおけるその役割は不明である。本研究では,PSNとして提示される肺ADCにおける限られた切除に対する潜在的候補を同定することを目的とした。方法:2009年~2013年に手術を受けたコンピュータ断層撮影スキャンでPSNとして,肺ADCs≦2cmの7病院から772人の患者を遡及的にレビューした。組織学的サブタイプを5%の増分でリストアップした。外科的意思決定における組織学的サブタイプの価値を調査するために,5人の病理学者は,2つのコホートにおいて凍結切片(FS)を用いて組織学的サブタイプを同定する実現可能性を前向きに評価した。【結果】微小乳頭(MIP)サブタイプの割合は,PSNとして示す肺ADCs≦2cmに対して,無再発生存(RFS)および全生存(OS)に著明な影響を及ぼした。多変量Cox分析では,セグメント切除は,肺葉切除よりMIP>5%の患者で,より悪いRFSとOSと関係したが,MIP≦5%ではしなかった。ウェッジ切除で,MIP>5%の患者において,より悪いRFSとOSが,肺葉切除よりMIP≦5%の患者で観察された。FSによるMIP検出の感度と特異性は,それぞれ74.2%と85.6%であり,かなりの評価者間一致があった。結論:セグメント切除と肺葉切除は,MIP≦5%のPSNとして,肺ADCs≦2cmの患者で同様の腫瘍学的転帰を示した。無作為化試験は,セグメント切除の候補を選択するための術中FSの実現可能性を検証するために必要である。Copyright The Author(s), 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器の腫よう 

前のページに戻る