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J-GLOBAL ID:202002271727778711   整理番号:20A2627477

SARS-CoV-2感染は細胞ヘパラン硫酸とACE2に依存する【JST・京大機械翻訳】

SARS-CoV-2 Infection Depends on Cellular Heparan Sulfate and ACE2
著者 (52件):
資料名:
巻: 183  号:ページ: 1043-1057.e15  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0707B  ISSN: 0092-8674  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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SARS-CoV-2スパイク蛋白質はその受容体結合ドメイン(RBD)を介して細胞ヘパラン硫酸及びアンギオテンシン変換酵素2(ACE2)と相互作用することを示した。ドッキング研究により,ACE2結合部位に隣接するヘパリン/ヘパリン硫酸塩結合部位を示唆した。ACE2とヘパリンの両方は,in vitroでスパイク蛋白質に独立して結合し,足場としてヘパリンを用いて3成分複合体を生成することができる。スパイク蛋白質のElectron顕微鏡写真は,ヘパリンがACE2に結合するRBDの開放立体配座を増強することを示唆する。細胞上で,スパイク蛋白質結合はヘパラン硫酸とACE2の両方に依存した。未分画ヘパリン,非抗凝固ヘパリン,ヘパリンリアーゼおよび肺ヘパラン硫酸は,偽型ウイルスおよび真正SARS-CoV-2ウイルスによるスパイク蛋白質結合および/または感染を強力に阻止した。ウイルス付着と感染がACE2への結合のヘパラン硫酸依存性増強を含むモデルを示唆した。ヘパラン硫酸の操作または外因性ヘパリンによるウイルス接着の阻害は,新しい治療機会を示す。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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生物学的機能  ,  細胞生理一般 
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