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J-GLOBAL ID:202002271741527732   整理番号:20A0670723

異なる土壌肥沃度の冬コムギの収量と窒素利用効率【JST・京大機械翻訳】

Yield and nitrogen use efficiency of winter wheat with different soil fertility
著者 (14件):
資料名:
巻: 116  号:ページ: 165-177  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0086B  ISSN: 1385-1314  CODEN: NCAGFC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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既存の土壌肥沃度と施肥の両方は作物収量と窒素(N)利用効率に重要な影響を持つが,それらの相互作用に関する知識はまだ不足している。コムギのN回収効率,土壌N依存性率,およびN寄与率などの穀物収量とN肥料利用効率に及ぼすN施用と統合土壌肥沃度指数の相互作用を,中国,Taihu湖地域のChangshu郡における2年間のin situ試験を通して研究した。結果は,評価指標,N施用レベルと統合土壌肥沃度指数の間に望ましい定量的関係があることを示した。回帰係数は,コムギ収率に対する土壌肥沃度とN施用レベルの相対的寄与の比率が0.48:1であり,肥料N利用効率に対するそれらの寄与比率がそれぞれ1.10:1,1.45:1と1.93:1であることを示した。収量とN回収効率に及ぼす土壌肥沃度とN施用レベルの両方の影響は,収量を最大化することを試みるとき,土壌肥沃度を向上させることによってコムギの収量とN回収効率を同時に改善することが困難であることを示した。土壌肥沃度を強化するだけで,N施用レベルを減少させ,最大収量を減少させることにより,高レベルのN回収効率を達成することができる。本研究では,N施用レベルの減少と0.89以上の統合土壌肥沃度増加の比率が,N回収効率を55%に増加させるために必要であった。この最適条件下で,N施用レベルの減少は16%であり,コムギの平均収量損失はわずか8%であった。Copyright Springer Nature B.V. 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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施肥法・肥効 
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