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J-GLOBAL ID:202002271749425631   整理番号:20A2098678

冠状動脈性硬化症の合併は新型コロナウイルス肺炎患者の疾病発展及び予後に対する影響【JST・京大機械翻訳】

The influence of coronary heart disease on the development and prognosis of COVID-19 patients
著者 (5件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 599-602  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2356A  ISSN: 0253-9896  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】新規コロナウイルス肺炎(COVID-19)患者の疾患進行と予後に及ぼす冠動脈心疾患(CHD)の影響を調査する。方法:当病院で退院した80例のCOVID-19患者を回顧性分析し、その中に一般型58例、重型14例、重症型8例。CHDを合併するかどうかを2群に分ける:CHD群36例、合併CHD群44例。患者の年齢,性別,ボディマスインデックス,血液酸素飽和度,心拍数,血圧,入院日数,胸部CTの明らかな改善に必要な日数,臨床分類,アンギオテンシン変換酵素阻害薬(ACEI)/アンギオテンシンII受容体拮抗剤(ARB)の薬品使用状況などの一般資料を比較した。白血球数(WBC),リンパ球数(LYM),C反応性蛋白質(CRP),肝腎機能などの検査結果の差異を検査した。【結果】CHD群と比較すると,CHD群の血液酸素飽和度は減少し,心拍数は速くなり,入院日数,胸部CTの好転所要日数は延長し,ACEI/ARBを服用した患者の割合は増加した(すべてP<0.05)。CHD群と比較すると,CHD群のWBC,LYMは低下し,CRPは上昇した(P<0.05)。CHD群の重症型、重篤型が合併する割合は、いずれもCHD群より高くなく、ACEI/ARB薬を服用したCOVID-19患者の重型、重篤型は薬物服用していない患者より高かった(P<0.05)。結論:CHDを合併したCOVID-19患者の病状はもっと深刻である。同時に、ACEI/ARB薬物の使用はCOVID-19患者の病状を悪化させる可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の臨床医学一般  ,  生物学的機能 

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