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J-GLOBAL ID:202002271768383114   整理番号:20A0621512

調節可能なオルガネラ特異的標的化による赤色AIE活性蛍光プローブ【JST・京大機械翻訳】

Red AIE-Active Fluorescent Probes with Tunable Organelle-Specific Targeting
著者 (14件):
資料名:
巻: 30  号: 10  ページ: e1909268  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1336A  ISSN: 1616-301X  CODEN: AFMDC6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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細胞染色は,蛍光技術を用いて異なる細胞オルガネラを監視し可視化することができる魅力的な研究領域である。しかしながら,オルガネラ標的蛍光体の設計と合成は,いくつかの特異的オルガネラに対する課題である。ここでは,ドナー-アクセプタ特性を有する効率的な赤色発光凝集誘起発光(AIEgens)を合成するためのプラットフォームを報告した。コア分子はオルガネラ標的化を調節するために容易に機能化できる。三つの合成したAIEgensは最大39.3%の量子収率と162GMまでの二光子吸収断面積値を示した。スルホン酸官能基を有する2つの双性イオン性AIEgens,CDPP-3SO_3およびCDPP-4SO_3を,生きているヒト細胞における小胞体(ER)の特異的一光子および二光子イメージングのために首尾よく利用した。単一正電荷基による双性イオン性の置換により,CDPP-BzBrの一光子及び二光子イメージングはミトコンドリア特異性を示し,ER標的化に対する双性イオン基の重要性を示した。良好なin vitro光安定性,細胞生存性および高効率により,これらの赤色染料は特異的オルガネラ標的化のための良好な潜在的候補として役立ち,このプラットフォームがそのようなプローブを設計するための構造-特性相関の研究に容易に役立つことを示した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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