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J-GLOBAL ID:202002271770504676   整理番号:20A0024987

入院患者における高リン酸血症と急性腎損傷,末期腎疾患および死亡率のリスク【JST・京大機械翻訳】

Hyperphosphatemia and risks of acute kidney injury, end-stage renal disease, and mortality in hospitalized patients
著者 (10件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1-7  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7437A  ISSN: 1471-2369  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高リン血症は,血管石灰化および骨ミネラル障害と関連し,慢性腎臓病(CKD)患者における主要な関心事である。しかし,非CKD患者における高リン血症と腎臓転帰の間の関係は研究されていない。さらに,急性腎障害(AKI),末期腎疾患(ESRD)のリスクおよび入院後の死亡率に関連した高リン血症の臨床的意味は未解決のままである。2013年1月から2013年12月までソウル国立大学Bundang病院に入院した合計20,686名の患者(≧18歳)を遡及的にレビューした。患者を入院時の血清リン濃度に従って四分位に分割した。複数の共変量の調整後に,AKIに対するオッズ比(OR)およびESRDに対するハザード比(HRs)および全原因死亡率を計算した。第1の四分位群と比較して,第3と第4の四分位(1.4[1.24~1.68]と2.8[2.4~3.22])における患者のためのより高いORsを有する,2319人の患者(11.2%)においてAKIが開発された。追跡期間中央値4.0年の間に,183人の患者(0.88%)がESRDを発症し,3675人の患者(17.8%)が死亡した。第四分位における患者は,最初の四分位(HRs,2.3[1.46~3.75]および1.4[1.2~1.49])における患者よりもESRDおよび死亡率のリスクが高かった。これらの傾向は,推定糸球体濾過率>60ml/分/1.73m2の患者で一貫していた。高リン血症はAKI,ESRDおよび死亡率のリスクに関連しており,従って,腎機能にかかわらず入院患者における血清リン濃度をモニターすることが必要である可能性がある。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の泌尿生殖器疾患の治療  ,  泌尿生殖器の疾患 
引用文献 (27件):

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