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J-GLOBAL ID：202002271782054498   整理番号：20A0634817

YbA_2Cu_3O_7-xにおける頂点サイトへの酸素空孔の局所歪駆動移動【JST・京大機械翻訳】

Local strain-driven migration of oxygen vacancies to apical sites in YBa₂Cu₃O_7-x

著者 (8件)： Mundet Bernat (Institut de Ciencia de Materials de Barcelona (ICMAB-CSIC), Campus UAB, Bellaterra, 08193 Barcelona, Spain. [e-mail]) ,  Hartman Steven T. ,  Guzman Roger ,  Idrobo Juan C. ,  Obradors Xavier ,  Puig Teresa ,  Mishra Rohan ,  Gazquez Jaume
資料名： Nanoscale  (Nanoscale)
巻： 12  号： 10  ページ： 5922-5931  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2323A  ISSN： 2040-3364  CODEN： NANOHL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高温超伝導体YBa_2Cu_3O_7-x(YBCO)において,酸素空格子点(V_O)がキャリア濃度,その臨界電流密度および転移温度を制御することはよく知られている。本研究において,V_Oは結晶内の大規模欠陥によって引き起こされる局所歪場の適応も可能にすることを明らかにした。著者らは,Y_2Ba_4Cu_8O_16(Y124)相互作用に関連するナノスケール歪が,YBCOにおける一般的欠陥であることを示し,V_Oの濃度と濃度に強く影響を及ぼす。密度汎関数理論計算と組み合わせた局所プローブ測定は,BaO面に位置する橋かけ先端サイトに向かう通常観測されたCuO鎖からのV_Oの歪駆動再秩序化を示し,超伝導CuO_2面に直接結合した。著者らの発見は,頂点V_Oの存在がCuO_2面へのキャリアの移動を変化させるので,YBCOの物理的性質に強い意味を持ち,電子エネルギー損失分光法を用いて調べたCuとOのコア損失端の変化によって確認され,超伝導面のCu-O結合に影響する構造変化を生成する。加えて,先端V_Oの回復も,臨界電流密度の変調と渦ピン止めの増強に対する意味を持っている。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 結晶 ,  イットリウムバリウム銅酸化物 ,  ピン止め ,  酸化第二銅 ,  磁損 ,  キャリア密度 ,  臨界電流密度 ,  *銅 ,  転移温度 ,  超伝導 ,  高温超伝導体 ,  相互作用 ,  電子エネルギー損失分光法 ,  プローブ
準シソーラス用語： *局所歪 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (3件)： 頂点 ,  酸素空孔 ,  局所歪