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J-GLOBAL ID:202002271785881393   整理番号:20A1106307

ノルウェーの二つの一次廃水処理施設における流入パターン,相分布および20要素の除去のモニタリングとモデリング【JST・京大機械翻訳】

Monitoring and modelling of influent patterns, phase distribution and removal of 20 elements in two primary wastewater treatment plants in Norway
著者 (8件):
資料名:
巻: 725  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヨーロッパ北部の多くの小規模または中規模のコミュニティは,一次廃水処理施設(WWTPs)だけを使用し,流出水排出は汚染の関連汚染源となり得る。本研究では,ノルウェーの3番目の大都市,Trondheimを提供する2つの一次WWTPs(Ladehammeren,LARA;Hovingen,Hora)に対する20元素の濃度,流入パターン,粒度分布および除去を調べるためのモニタリングおよびモデリングアプローチを組み合わせた。元素濃度を生の流入水,排水及びバイオソリッドで測定し,日内流入パターンを評価した。未処理廃水の粒子状,コロイド状及び溶解画分中の元素分布をろ過分離及び電子顕微鏡を用いて特性化した。流入発生器モデルと多変量統計解析を用いて,放出パターンを決定し,選択した元素の(共)発生を予測した。ほとんどの元素に対する生流入水濃度は,2つのWWTPsで類似しており,Ca,Mn,Fe,CoおよびBaのみがHora(より多くの家庭および退院を受ける)において有意に高かった(p<0.05)。除去効率は元素間で変化したが,多くの場合において粒子との会合を反映した。いくつかの元素のナノサイズ粒子が検出され,Cu/Znが最も一般的であった。大部分の元素の測定濃度は典型的な日排水放出パターンに従い,バイオソリッドについて計算した濃縮係数はP,Cu,Zn,Cd,As,Cr,Ni,Pb,V,Co及びFeに対する人為的汚染源の重要性を確認した。元素濃度は一般的にHoraにおける全懸濁固形物(TSS)濃度と良く相関したが,これはLARA(おそらくより高い工業的寄与による)において顕著ではなかった。WWTP流入水パターン試験の最初の応用の一つにおいて,主成分分析は標的元素の発生源同定のための機器であることが分かり,LARAとHora流入水の間に有意差を示した。ここで用いた実験的,統計的およびモデリング手法の組合せは,元素源の理解,排出のパターンおよび一次WWTPsにおける運命を改善することを可能にした。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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その他の汚染原因物質  ,  水質汚濁一般  ,  下水道工学,廃水処理一般  ,  抗生物質一般  ,  下水・廃水処理施設 

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