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J-GLOBAL ID：202002271795875676   整理番号：20A1139013

グリッド摩擦ダンパの実験的研究と数値シミュレーション【JST・京大機械翻訳】

An experimental study and numerical simulation of lattice-shaped friction devices

著者 (4件)： Zhu Lihua (大連理工大学海岸和近海工程国家重点実験室,遼寧大連,116024) ,  Li Gang (大連理工大学海岸和近海工程国家重点実験室,遼寧大連,116024) ,  Dong Zhiqian (大連理工大学海岸和近海工程国家重点実験室,遼寧大連,116024) ,  Li Hongnan (大連理工大学海岸和近海工程国家重点実験室,遼寧大連116024;沈陽建筑大学土木工程学院,沈陽110168)
資料名： Zhendong yu Chongji  (Zhendong yu Chongji)
巻： 39  号： 4  ページ： 96-105  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2157A  ISSN： 1000-3835  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 変位型ダンパは小さい降伏後剛性を持ち、大震で剛性の突然の減少が現れ、明らかな損傷集中現象が現れ、修復コストが高い。降伏後の硬化剛性,二重エネルギー散逸機構,多ノードエネルギー消費などの多くのエネルギー散逸ユニットから成る新しい格子型摩擦ダンパを提案した。エネルギー散逸ユニットに対して、6組の試片を含む係数比測定試験と2組の試片のエネルギー消費ユニットの擬似静力試験を設計し、数値モデルを構築した。係数比測定によると、黄銅摩擦材料に比べ、無石綿樹脂摩擦材料の性能がより安定し、摩擦出力が大きく、アスベスト樹脂材料の係数比が徐々に一定値まで減少するが、黄銅材料係数は最初増加し、その後一定値まで低下する。エネルギー散逸単位の擬静的試験を通して,摩擦と回転摩擦挙動の共同作業は良好であり,そして,エネルギー散逸ユニットは,降伏後の剛性硬化挙動を持ち,そして,多段階エネルギー消費特性を表現した。その出力中の各成分の比例は、試験体の設計パラメータ(例えば断面寸法、棒の件数とトルク)を制御することによって調整することができる。最後に,ソリッドセルの数値モデルを確立し,数値シミュレーション結果が実験値と良く一致することを示した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ダンパ ,  トルク ,  黄銅 ,  剛性 ,  降伏 ,  アスベスト ,  エネルギー消費 ,  摩擦材料 ,  エネルギー散逸
準シソーラス用語： *数値シミュレーション ,  *摩擦ダンパ ,  数値モデル ,  設計変数 ,  静的試験 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 構造動力学  (HD02000E)

タイトルに関連する用語 (4件)： グリッド ,  摩擦ダンパ ,  実験的研究 ,  数値シミュレーション