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J-GLOBAL ID:202002271836554514   整理番号:20A1411978

WO_3光アノードベース色素増感太陽電池の性能に及ぼすZnOナノ粒子のゾル-ゲルスピンコーティングによる表面改質の効果【JST・京大機械翻訳】

Effect of surface modification via sol-gel spin coating of ZnO nanoparticles on the performance of WO3 photoanode based dye sensitized solar cells
著者 (2件):
資料名:
巻: 212  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0251A  ISSN: 0030-4026  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,WO_3表面上の種々の前駆体溶液濃度を有するZnOナノ粒子の超薄被覆による光アノードとしての高多孔性WO_3ナノ粒子に基づく色素増感太陽電池の電気光学性能の改善を報告し,その結果を裸のWO_3光アノードで作製した色素増感太陽電池(DSSC)の性能と比較した。半導体材料WO_3をTiO_2に代わるDSSCの光アノード材料の探索に選んだ。しかし,純粋なWO_3ベースDSSCの性能は,いくつかの有利な特性にもかかわらず,極めて貧弱であることが判った。光起電力性能を改善するために,WO_3表面をZnO前駆体溶液の濃度を変えて被覆した。ZnOの前駆体溶液の濃度がDSSCの性能を大きく制御することが観察された。電気化学測定から,裸のWO_3電池は高い電子再結合を受けることが分かった。しかし,WO_3表面上のZnOの超薄層の被覆は,エネルギー障壁を導入し,電子再結合を低減し,それによって電池性能を高めた。太陽電池エネルギー変換効率は,5mMのZnO前駆体溶液濃度に対して最高であり,濃度の増加に伴って減少し,25mMの濃度で非常に低いことが分かった。これは,より厚いZnO層による完全なスクリーニングによるWO_3表面上の貧弱な色素吸着に起因すると考えられる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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半導体薄膜 

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