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J-GLOBAL ID:202002271840506791   整理番号:20A0984239

ポリスチレンアニオン交換体(PSAX)担持Fe担持ナノ複合材料によるリン酸塩除去 PSAX官能基と第二鉄(水酸化物)結晶性の影響【JST・京大機械翻訳】

Phosphate removal by polystyrene anion exchanger (PsAX)-supporting Fe-loaded nanocomposites: Effects of PsAX functional groups and ferric (hydr)oxide crystallinity
著者 (8件):
資料名:
巻: 387  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Fe負荷ナノ複合材料(NC)は,水性媒体からリン酸塩[P(V)]を効率的に除去するための吸着剤の有望なカテゴリーであることが証明されている。本研究では,P(V)除去と可能な吸着機構を,ポリスチレン陰イオン交換体(PsaX)内部の異なる結晶形成の第二鉄(水)酸化物(Fe[H]O)ナノ粒子(NPs)を担持することによって開発した4つのFe負荷NCについて調べた。Fe[H]O-PsAX@25(非晶質Fe[H]O NPs)を,環境条件下でその場堆積法により合成し,それを原料として,75,150,および200°Cの24時間の水熱処理により,Fe[H]O-PsAX@75,@150,および@200を得た。巨視的実験により,これらのNCは,Fe[H]O-PsAX@200を除いてpH5~10で十分のP(V)吸着能を有することを明らかにした。それらの官能基(R-N+[CH_3]_3)はFT-IRスペクトルおよびその交換容量によって証明されたように,分解または除去を著しく受けていた(R-N+[CH_3]_3)。XPSの結果は,3つの異なるP(V)吸着機構,すなわち,R-N+[CH_3]_3とのイオン交換相互作用,非晶質Fe[H]O NPsとの配位子交換相互作用,および結晶性NPとの配位子交換相互作用(赤鉄鉱)を分光学的に確認した。イオン交換相互作用はP(V)に対する選択性を欠き,高濃度の競合硫酸塩アニオンにより無効になるが,特に非晶質Fe[H]O NPsからの配位子交換相互作用は大きなP(V)吸着選択性を示した。担持Fe[H]O NPsの酸溶解抵抗は,結晶形成に移されると著しく改善されたが,それらのP(V)吸着容量は,粒径の拡大と有効表面積の減少のために,部分的に変態過程で徐々に減少した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着,イオン交換  ,  吸着剤 

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