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J-GLOBAL ID:202002271901642349   整理番号:20A0499052

子宮内膜癌における予後バイオマーカーとしての組織浸潤免疫細胞: Meta分析【JST・京大機械翻訳】

Tissue Infiltrating Immune Cells as Prognostic Biomarkers in Endometrial Cancer: A Meta-Analysis
著者 (5件):
資料名:
巻: 2020  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1784A  ISSN: 0278-0240  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景.腫瘍浸潤免疫細胞と子宮内膜癌(EC)の予後の間の関連は,より小さいサンプルサイズと現存する研究の限られた統計的力のために議論の余地がある。腫瘍浸潤免疫細胞とEC生存結果の間の関係のメタ分析を行った。方法:複数のデータベースにおける文献検索を,2019年12月まで実施した。プールハザード比(HRs)と95%信頼区間(CIs)をZ検定により計算し,浸潤免疫細胞と全生存(OS),無進行生存(PFS),無再発生存(RFS),疾患特異的生存(DSS),無病生存(DFS)の間の関係を評価した。サブグループ分析は,腫瘍実質または間質,免疫マーカー,および婦人科と産科ステージの国際連合における免疫細胞の局在化に基づいて行われた。研究間の不均一性と出版バイアスを,それぞれCochranのQ試験とEgger回帰試験によって評価した。結果.17の研究を分析に含めた。OS,PFS,DSSおよびDFSのプールされたHRは,高いCD8+T細胞密度がEC患者において好ましい予後と関連していることを示した。EC患者において高密度のCD45RO+T細胞と好ましいOSの間に有意な関係が見られたが,FoxP3+T細胞密度はOSまたはRFSとは関連しなかった。高TAM密度はより悪いPFSと関連していた。しかしながら,感度分析は,CD8+T細胞におけるPFSとDSSの所見とTAMにおけるPFSがロバストな結果ではないことを示した。結論.これは,腫瘍浸潤免疫細胞とECの予後の間の関係の最初のメタ分析である。腫瘍における高CD8+およびCD45RO+T細胞密度は,EC患者における好ましい結果と関連していた。Copyright 2020 Fang Guo et al. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの診断  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  女性生殖器と胎児の腫よう 
引用文献 (42件):
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