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J-GLOBAL ID:202002271930246615   整理番号:20A1217577

抗GABR抗体と抗KCTD16抗体二重陽性自己免疫性脳炎(1例報告および文献復習)【JST・京大機械翻訳】

A Male Autoimmune Encephalitis with GABABR and KCTD16 Antibodies: A Case Report and Literature Review
著者 (7件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 59-65  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3843A  ISSN: 1008-0678  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:γ-アミノ酪酸B型受容体(GABR)抗体と抗カリウムイオンチャネル四量体ドメインタンパク質16(KCTD16)抗体の二重陽性自己免疫性脳炎に対する認識を高め、拡張する。方法:1例の抗GABR抗体と抗KCTD16抗体の二重陽性の自己免疫性脳炎患者の臨床資料を収集し、診断、治療経過などの臨床特徴を総括し、文献の復習と結び付けて分析と討論を行った。結果男性患者、50歳、亜急性発病、精神行為異常、記憶障害と癲癇発作を呈した。脳脊髄液の蛋白は高く(1.10g・L-1)、細胞数は正常、血清と脳脊髄液の抗GABR抗体は陽性であった。頭部MRI検査にて両側海馬信号の上昇を認めた。抗GABR脳炎と診断した。糖質コルチコイド、静脈注射免疫グロブリン、血漿置換治療に対する反応は良好であるが、数回の再発を経験する。追跡調査の間,抗KCTD16抗体が陽性であった。発病1年後、患者の全身陽電子放出コンピューター断層撮影は右肺近肺門軟組織結節、遠位閉塞性炎症、フッ素代脱酸素グルコース代謝異常上昇、肺結節穿刺に異形細胞を認めず、気管支鏡に出血及び新生物は見られなかった。フォローアップ患者の肺結節は更に増大し、最終病理生検は小細胞肺癌と証明された。結論:抗KCTD16抗体は抗GABR脳炎患者に存在し、しかも小細胞肺癌と密接に関連する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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免疫性疾患・アレルギー性疾患の診断  ,  感染症・寄生虫症一般 
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