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J-GLOBAL ID:202002271948022681   整理番号:20A1418502

Gd_1-xLa_xSn_2-ySb_yM_z(M=Li,Na,Mg)の新しい最大無秩序-高エントロピー金属間化合物相(MD-HEIP):合成,構造及びいくつかの特性【JST・京大機械翻訳】

New maximally disordered - High entropy intermetallic phases (MD-HEIP) of the Gd1-xLaxSn2-ySbyMz (M=Li, Na, Mg): Synthesis, structure and some properties
著者 (11件):
資料名:
巻: 838  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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置換と挿入の2つの機構に基づいて,Gd_1-xLa_xSn_2-ySb_yM_z(M=Li,Na,Mg)の一般式を有する,最大に無秩序な高エントロピー金属間相(MD-HEIP)を調製するための新しい概念を提案した。また,2つの置換と挿入機構に基づいて,Gd_1-xLa_xSn_2-ySb_yM_z(M=Li,Na,Mg)の一般式を提案した。二元GdSn_2化合物中のSbによるLaとSnによるGd置換の結果として,Gd_1-xLa_xSn_2-ySb_yの最大不規則(MD)相が形成された。Li/Mgを正方晶アンチプリズムボイドにさらに挿入する結果として,Gd_1-xLa_xSn_2-ySb_yLi_zとGd_1-xLa_xSn_2-ySb_yMg_zHD-HEIP相の生成を,それぞれ電気化学的リチオ化とマグネシア化の間に観察した。Gd_1-xLa_xSn_2-ySb_yNa_z相はNa原子によるSn原子の部分置換により形成された。Gd_1-xLa_xSn_2-ySb_y及びGd_1-xLa_xSn_2-ySb_yM_z相をXRD,SEM,EPMA,Sn Mossbauer分光法,7Li NMR,電気化学法,磁化及び熱容量測定により研究した。サイクル特性の電気化学的研究は,MD-HEIP電極が急速に活性化(5~6サイクル)し,容量を失うことなく,着実に作動し続けることを示した。Gd_1-xLa_xSn_2-ySb_yとGd_1-xLa_xSn_2-ySb_yNa_zのMD相は,物理特性の非常に類似した挙動を示す。Gd_1-xLa_xSn_2-ySb_yとGd_1-xLa_xSn_2-ySb_yNa_zの両MD相は,比較的強い平均場反強磁性結合(約-41Kのθ)を有し,~20Kまで局在化したGd磁気モーメントの典型的なCurrie-Weiss常磁性挙動を示した。MD-HEIP Gd_1-xLa_xSn_2-ySb_yM_z(M=LiとMg)試料は,MD相に比べて反強磁性平均場結合(約-13K付近でθ)の低下を示すものであることが分かった。”MD-HEIP Gd_1-xLa_xSn_2-ySb_yM_z(M=LiとMg)試料は,MD相に比べて低い反強磁性平均場結合(θ約-13K)を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属の結晶構造  ,  磁気的性質 

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