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J-GLOBAL ID:202002271949351832   整理番号:20A0741438

胃生体電気低速波記録の信号形態に及ぼす電極直径と接触材料の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Electrode Diameter and Contact Material on Signal Morphology of Gastric Bioelectrical Slow Wave Recordings
著者 (7件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 1407-1418  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4033A  ISSN: 1573-9686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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胃運動性は生体電気的に遅い波により部分的に支配され,高分解能電気マッピングは診断可能性を有する臨床研究ツールとして出現した。本研究では,胃マッピング装置設計を知らせるために,in vivo細胞外遅波記録に及ぼす電極直径と接触材料の影響を決定することを目的とした。4つの電極直径(0.3,1.8,3.3,4.8mm;4×8アレイ)を用いて,特注のフレキシブルプリント回路電極アレイを設計し,4つの接触材料(金, 銀, 銅, 銀-クロリド)で製作した。ブタにおいてin vivoで胃漿膜上に電極アレイを配置し,各電極から単極低速波信号を同時に記録した。伝搬,信号形態,および雑音を定量化し,どの電極が最高の信号対雑音比(SNR)と勾配をもつ信号を生成するかを決定し,検出と分析アルゴリズムのための好ましい計量である。直径0.3および1.8mmの電極は,3.3および4.8mmより有意に高い信号勾配を記録した(p<0.05)。塩化銀電極は他の全ての材料(p<0.05)よりも有意に高い勾配を記録し,金,銀,銅電極間に有意差はなかった。直径1.8と3.3mmの電極は0.3mmより有意に高いSNRを記録した(p<0.05)。直径1.8mmの電極は信号勾配とSNRを最大にする最適な組合せを提供し,塩化銀電極は最高の信号勾配をもたらした。これらの結果は,現在,胃マッピング装置設計,特に電極サイズが重要な最小侵襲デバイスを形成することができる。Copyright Biomedical Engineering Society 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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生体計測 

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