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J-GLOBAL ID：202002271980944526   整理番号：20A0426562

有限初期励起による音響放射モデルの音響エネルギー場減衰の構造に関する理論解析【JST・京大機械翻訳】

Theoretical analysis on structure of sound energy field decay of acoustical radiosity model with finite initial excitation

著者 (1件)： Honghu Zhang (Department of Architecture, Zhejiang University, 866 Yuhangtang Road, Xihu District, Hangzhou City, Zhejiang Province, China)
資料名： Journal of the Acoustical Society of America  (Journal of the Acoustical Society of America)
巻： 147  号： 1  ページ： 399-410  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0249A  ISSN： 0001-4966  CODEN： JASMAN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 音響放射輝度モデル(ARM)は,幾何学的音響学における典型的なアルゴリズムであり,理想的に拡散反射する境界の部屋における音場をシミュレートする。このような室内でも,シミュレーションで観測される音場の緩和が示されているので,音場減衰は複雑な過程である。音響放射性方程式のLaplace変換に基づいて,本論文はARMの特性の集合を与えた。それは,このシステムが一連の実際的または複雑な共役L固有値と対応するL固有関数を有することを示した。緩和条件下では,有限の初期励起により生成される,室温境界上の音響エネルギー減衰は,減衰成分の総和として拡張でき,これは,実および/または複雑な共役減衰モードから成る。各減衰モードは,L固有値に対応する減衰および振動L固有関数である。L固有値の実数部分は指数関数的減衰速度であり,画像部分は振動の角周波数である。室内の残響音場は境界に類似の減衰構造を持つ。例として,球における減衰構造を解析した。音場の緩和を,音場減衰の幾何学的重要性によって説明した。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 実数 ,  拡散反射 ,  アルゴリズム ,  緩和現象 ,  輝度 ,  *励起 ,  音響学 ,  固有値 ,  音場 ,  *音波放射 ,  共役 ,  Laplace変換 ,  残響 ,  固有関数
準シソーラス用語： *音響エネルギー , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 建築音響  (BB03080J)

タイトルに関連する用語 (7件)： 初期 ,  励起 ,  音響放射 ,  モデル ,  音響エネルギー ,  減衰 ,  理論解析