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J-GLOBAL ID：202002271986785250   整理番号：20A1448709

ニジマスI型インターフェロンIFNa原核発現と抗ウイルス活性分析【JST・京大機械翻訳】

Prokaryotic expression and antiviralactivity analysis of rainbow trout type I interferon IFNa

著者 (8件)： Yang Qian (四川農業大学魚病研究中心,四川成都,611130) ,  Wei Wenyan (四川成都市農林科学院水産研究所,四川成都,611130) ,  Wang Kaiyu (四川農業大学魚病研究中心,四川成都611130;四川農業大学動物疾病与人類健康四川省重点実験室,四川成都611130) ,  Liu Tao (四川農業大学魚病研究中心,四川成都,611130) ,  He Chengyu (四川農業大学魚病研究中心,四川成都,611130) ,  Xie Heng (四川農業大学魚病研究中心,四川成都,611130) ,  Li Liangyu (四川成都市農林科学院水産研究所,四川成都,611130) ,  Liu Jiaxing (四川成都市農林科学院水産研究所,四川成都,611130)
資料名： Zhongguo Yufang Shouyixuebao  (Zhongguo Yufang Shouyixuebao)
巻： 42  号： 1  ページ： 84-87  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3099A  ISSN： 1008-0589  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 組換えニジマスI型インターフェロン(interferon,IFN)IFNaの抗ウイルス効果を知るため、本研究はNCBIに登録されたニジマスIFNa遺伝子配列(AM489418)に基づいてプライマーを設計し、PCRによりIFNa遺伝子を増幅した。組換えプラスミドpET32a(+)-IFNaを構築し,大腸菌で発現させた。SDS-PAGEの結果は,組換えIFNa(rIFNa)蛋白質が可溶性と封入体の両方で発現し,約35kuであることを示した。組換蛋白質の精製後,rIFNa蛋白質のサイズは,ウエスタンブロットにより予測された。rIFNa蛋白質の抗ウイルス活性は,細胞障害抑制法により検出され,rIFNa蛋白質の生物活性は,その濃度と正の相関を示し,抗ウイルス力価は約1×104U/mgであった。以上の結果により、原核発現ニジマスrIFNa蛋白は優れた抗ウイルス活性を有することが分かった。本研究はrIFNa蛋白が免疫増強剤としてウイルス感染に抵抗する基礎を築いた。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 大腸菌 ,  遺伝子 ,  ウイルス感染 ,  *抗ウイルス作用 ,  タンパク質 ,  *ニジマス ,  封入体 ,  生物活性 ,  免疫賦活薬 ,  組換タンパク質 ,  ウェスタンブロット法 ,  SDS-PAGE
準シソーラス用語： 細胞障害 ,  遺伝子配列 ,  ウイルス力価 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： サイトカイン  (EB08090G) ,  遺伝子操作  (EC02050B)

タイトルに関連する用語 (5件)： ニジマス ,  I型インターフェロン ,  発現 ,  抗ウイルス活性 ,  分析