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J-GLOBAL ID：202002272004940563   整理番号：20A0133195

O-アシルテンポス,修飾された,基本的ではないカルボン酸誘導体 合成応用における最近の進歩【JST・京大機械翻訳】

O-AcylTEMPOs, a Modified and Fundamental, but Unexplored Carboxylic Derivative: Recent Progress in Synthetic Applications

著者 (4件)： Kawafuchi Hiroyuki ( National Institute of Technology, Toyama College 13, Hongo-machi, Toyama, 939-8630, Japan) ,  Ma Lijian ( College of Chemistry, Sichuan University Chengdu 610064, China) ,  Hossain Md Imran ( Department of BioMolecular Sciences, School of Pharmacy, University of Mississippi, 419 Faser Hall, University, MS 38677, United States) ,  Inokuchi Tsutomu ( Graduate School of Natural Science and Technology, Okayama University, Tsushima-naka, Kita- Ku, 3-1-1, Okayama, 700-8530, Japan)
資料名： Current Organic Chemistry  (Current Organic Chemistry)
巻： 23  号： 19  ページ： 2102-2121  発行年： 2019年 
JST資料番号： W1029A  ISSN： 1385-2728  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 不明 (ARE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： O-アシル化2,2,6,6-テトラメチルピペリジン-N-オキシル(abbr O-アシルTEMPO)は容易に入手可能で安定なカルボキシル誘導体であるが,有機合成におけるそれらの有用性は,Weinrebアミドとして知られるN-メトキシ-N-メチルアミドのような類似体とは対照的に探索されていない。特に,O-アシルTEMPOのO-N単位はカルボニル官能基に対してかなり電子吸引性を示した。これは,得られたエノラートイオンの反応性と安定性を強化する。従って,O-アシルTEMPOは様々な変換を可能にし,このレビューは7つの話題を含む。(1)求核試薬へのO-アシルTEMPOの活性と化学選択的変換,(2)O-アシルTEMPOから誘導されたアニオン種の活性,(3)アセトアセチルTEMPOのE選択的Knoevenagel縮合とフランの合成,(4)アセト酢酸誘導体と2-置換エナールから誘導された2,4-ジエノンの電気環化,(5)O-(2-アルケニル)TEMPOへのアミドアニオンのジアステレオ選択的付加とβ-アミノ酸合成。(6)O-アシルTEMPOの熱分解,(7)アルケンとアルキンの求電子アミノ化に有用なO-ベンゾイルTEMPOを用いたUmpolung反応の応用。Copyright 2020 Bentham Science Publishers All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： イオン ,  アシル化 ,  アミノ化 ,  カルボニル基 ,  求核試薬 ,  エステル ,  環化反応 ,  類似物質 ,  熱分解 ,  アニオン ,  エノラート ,  *カルボン酸 ,  アルキン ,  Knoevenagel縮合 ,  β-アミノ酸

著者キーワード (7件)： O-アシルTEMPO ,  E-選択的Knoevenagel反応 ,  エステル保護基 ,  カルボキシアルデヒド変換 ,  ジアステレオ選択的アミド付加 ,  β-アミノ酸 ,  アミノ化

分類 (2件)： 物理化学一般  (CB01010X) ,  位相幾何学  (AB07000A)

タイトルに関連する用語 (4件)： 修飾 ,  カルボン酸 ,  誘導体 ,  応用