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J-GLOBAL ID:202002272034771458   整理番号:20A0201832

虚血性心疾患における心室頻拍のカテーテルアブレーションの系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Systematic review and meta-analysis of catheter ablation of ventricular tachycardia in ischemic heart disease
著者 (12件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: e206-e219  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3164A  ISSN: 1547-5271  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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虚血性心疾患(IHD)患者は心室頻拍(VT)のリスクがある。カテーテルアブレーション(CA)はこのリスクを減少させる可能性がある。IHD患者におけるVTのCAの無作為化比較試験(RCT)の系統的レビューとメタ分析を行う。MEDLINEの文献検索,制御試行のCochrane中央登録(CENTRAL),および系統的レビューのCochraneデータベース(CDSR)を2000年1月から2018年4月まで実施し,IHD患者と移植可能な除細動器(ICD)におけるCA対非アブレーションの戦略を比較した。興味のある結果は,適切なICD治療,適切なICDショック,VTストーム,再発性VT/心室細動(VF),心臓入院,および全原因死亡率を含んだ。逆分散ランダム効果モデルを用いて,オッズ比(OR)と95%信頼区間(CI)を各エンドポイントに対して計算した。6カ月から27.9カ月までの追跡調査期間で,合計5件のRCT(N=635患者)を含めた。CAを受けた患者は,適切なICD治療(OR 0.49;95% CI 0.28-0.87),適切なICDショック(OR 0.52;95% CI 0.48-0.95),および心臓入院(OR 0.67;95% CI 0.46-0.97)対し,アブレーションを受けなかった患者と比較した。再発性VT/VF(OR0.87;95%CI0.41-1.85)に対する利点の証拠はなかったが,このエンドポイントはすべての試験で報告されていないか,または全原因死亡率(OR0.89;95%CI0.60-1.34)については報告されていなかった。この系統的レビューとRCTのメタ分析において,CAはIHD患者における適切なICD治療,適切なICDショック,VTストーム,および心臓入院のオッズの有意な減少と関連していた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の治療一般 
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