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J-GLOBAL ID:202002272041789551   整理番号:20A2645214

プレドニゾロンで治療したリウマチ性多発筋痛症患者におけるグルココルチコイドフリー寛解の予測因子【JST・京大機械翻訳】

Predictors of glucocorticoid-free remission in patients with polymyalgia rheumatica treated with prednisolone
著者 (3件):
資料名:
巻: 23  号: 11  ページ: 1581-1586  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2621A  ISSN: 1756-1841  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:この研究は,プレドニゾロン(PSL)で治療した多筋痛リウマチ(PMR)患者におけるグルココルチコイド(GC)遊離寛解の予測因子を同定することを目的にした。方法:著者らの単一施設登録における75人のPMR患者の間で,この後向き研究は,PSL治療(ベースライン)の開始から30か月でPSL(PSL群)で治療を継続するGCフリー寛解(R排出群)と30人の患者を成し遂げた20人の患者を目標とした。結果:ベースラインの人口統計学において,R排出とPSL群の間に有意差はなかった。C反応性蛋白質(CRP)は,PSL群(それぞれP=0.013および0.046)より,R排出群におけるベースラインから1および3カ月で急速に減少した。多変量ロジスティック回帰分析は,1か月におけるCRPの正常化がGCフリー寛解の達成と関連することを明らかにした(オッズ比=5.83,95%CI=1.28-26.51,P=0.023)。加えて,1カ月のCRPが≦0.17mg/dLであったとき,受信者動作特性曲線分析で測定されたように,1カ月のCRPが>0.17mg/dL(それぞれP=0.010,0.049および0.004)であったとき,毎日のPSL用量および累積PSL用量は,より低く,そして,GCフリー寛解の率は,30か月において,より高くなった,そして,GCフリー寛解率は,それぞれ,>0.17mg/dL(P=0.010,0.049および0.004)であった。結論:ベースラインから1か月以内のCRPの正常化は,PSLで治療したPMR患者におけるGCフリー寛解を予測し,より低い累積PSL用量をもたらした。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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運動器系の疾患  ,  消炎薬の臨床への応用 
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