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J-GLOBAL ID:202002272044319937   整理番号:20A2376605

イブルチニブと併用したキダミドは原発性骨髄びまん性大細胞型B細胞リンパ腫の予後を改善する【JST・京大機械翻訳】

Chidamide combined with ibrutinib improved the prognosis of primary bone marrow diffuse large B cell lymphoma
著者 (3件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 0300060520936053  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0238A  ISSN: 1473-2300  CODEN: JIMRBV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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原発性骨髄拡散大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)は,標準的な化学療法で治療した場合,予後不良の独立した病理型である。一般的に,用量調整エトポシド,プレドニゾン,ビンクリスチン,シクロホスファミドおよびドキソルビシン(DA-EPOCH)のようなリツキシマブに基づく高用量化学療法レジメンは,若年患者に投与され,自己幹細胞移植が続く。高齢患者では,リツキシマブ,シクロホスファミド,ドキソルビシン,ビンクリスチン,およびプレドニゾロン(R-CHOP)処方は忍容性が高いが,この群に対しては不十分な誘導療法である。ここでは,原発性骨髄DLBCL,胚中心B細胞様サブタイプと診断された高齢患者を報告する。耐性を考慮して,R-CHOP処方を投与した。しかし,患者の疾患は2回の治療サイクル後に進行した。その後,リツキシマブ,ゲムシタビン,デキサメタゾン,シスプラチン,レナリドマイドレジメンを投与したが,患者は疾患進行を経験した。その後,ヒストンデアセチラーゼ(HDAC)阻害剤キダミドとブルトンチロシンキナーゼ(BTK)阻害剤イブルチニブを同時に投与し,患者は完全寛解を達成した。化学療法に対する原発性骨髄DLBCLの応答はde novo DLBCLのそれより不良であった。DA-EPOCHのような高用量化学療法レジメンは,リツキシマブとの併用で若年患者に投与されるべきである。高齢患者に対し,HDACおよびBTK阻害剤のような新しい標的化薬剤は,良好な結果を生じる。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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血液の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 
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