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J-GLOBAL ID：202002272045386989   整理番号：20A1318150

動的モード分解によるデータ駆動実験モード解析【JST・京大機械翻訳】

Data-driven experimental modal analysis by Dynamic Mode Decomposition

著者 (2件)： Saito Akira (Meiji University, Kawasaki, Kanagawa, 214-8571, Japan) ,  Kuno Tomohiro (Meiji University, Kawasaki, Kanagawa, 214-8571, Japan)
資料名： Journal of Sound and Vibration  (Journal of Sound and Vibration)
巻： 481  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0503A  ISSN： 0022-460X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,動的モード分解(DMD)の適用を,線形機械系のモード特性の抽出,すなわち,実験的モード解析(EMA)について論じる。最初に,DMDの理論的背景を簡潔にレビューし,Ibrahim時間領域法との関連を考察した。第2に,DMDを単一DOFシステムおよびマルチDOF離散システムに適用して,EMAの方法としてDMDの適用性および解釈を検討した。さらに,DMDの結果に対する測定誤差の影響を論じた。比較的小さな測定誤差で,DMDは正確にモードパラメータを捕捉できることを示した。しかし,比較的大きい測定誤差で,DMDはモードパラメータを捕捉するのに失敗した。最後に,DMDをカンチレバービームの実験的に得た変位場に適用し,そのモードパラメータを抽出した。DMDによって抽出されたモーダルパラメータは,既存のモードパラメータ抽出法によって得たものと同様に正確であることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *モード解析 ,  測定誤差 ,  片持梁 ,  離散系 ,  適応性 ,  線形性
準シソーラス用語： パラメータ抽出 ,  変位場 ,  時間領域解析 ,  機械システム ,  *モード分解 ,  モーダルパラメータ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 動的モード分解 ,  実験的モード解析 ,  Ibrahim時間領域法

分類 (2件)： 構造動力学  (HD02000E) ,  非破壊試験  (HB02030F)

タイトルに関連する用語 (3件)： モード分解 ,  データ駆動 ,  実験モード解析