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J-GLOBAL ID：202002272054735110   整理番号：20A0481950

四肢切断後の持続性オピオイド消費の人口統計学【JST・京大機械翻訳】

The demographics of persistent opioid consumption following limb amputation

著者 (4件)： Steen Talora (Department of Anesthesiology, Brigham and Women’s Hospital, Harvard Medical School, Boston, MA, USA) ,  Lirk Philipp B. (Department of Anesthesiology, Brigham and Women’s Hospital, Harvard Medical School, Boston, MA, USA) ,  Sigurdsson Martin I. (Division of Anesthesia and Intensive Care Medicine, Landspitali-The National University Hospital of Iceland, Reykjavik, Iceland) ,  Sigurdsson Martin I. (Faculty of Medicine, University of Iceland, Reykjavik, Iceland)
資料名： Acta Anaesthesiologica Scandinavica  (Acta Anaesthesiologica Scandinavica)
巻： 64  号： 3  ページ： 361-367  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0550B  ISSN： 0001-5172  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:四肢切断を有する患者は,治療に挑戦することができる幻肢痛を含む慢性疼痛のリスクがある。本研究の目的は,四肢切断後のオピオイド無処置患者における術前オピオイド使用の頻度と新しい持続的術後オピオイド使用に対する発生率と危険因子を記述することであった。【方法】18歳以上のすべての患者の遡及的研究は,2005年と2015年の間に,Landspitali大学病院において上部または下肢切断を受けた。患者は,切断前にオピオイド処方を満たし,オピオイド処方が術後4~24日の間に満たされた場合,持続的なオピオイド使用を有すると考えられた場合,術前にオピオイドを使用すると考えられた。発生率推定に加えて,持続的術後オピオイド使用に対するリスク因子を同定するために,単一および多変量解析を行った。結果:328名の患者のうち,216名(66%)はオピオイドナイーブで,112名(34%)は慢性オピオイド使用者であった。3か月以上生存したオピオイドのない患者のうち40名(20%)が持続的な術後オピオイド使用を開発した。多変量解析において,持続的な術後オピオイド使用と独立して関連する因子は,若年,男性,神経障害性薬物またはベンゾジアゼピンの術前使用,および下肢切断に対して低かった。結論:主要切断を受けているオピオイドの無い患者は,手術後に持続的なオピオイド要求を有する20%の機会を有した。これは,新しい発症幻肢痛または他の慢性疼痛を表すことができた。著者らの知見は,四肢切断後の慢性疼痛の負担を減少させるために,周術期の多モード努力を奨励すべきである。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *麻薬性鎮痛薬 ,  危険因子 ,  大学病院 ,  ニューロパチー ,  多モード ,  多変量解析 ,  男性
準シソーラス用語： 慢性化 ,  下肢切断術 ,  後向き研究 ,  慢性疼痛 ,  幻肢 ,  *人口統計学 ,  *四肢切断術 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 運動器系の疾患  (GG03000T) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 四肢切断 ,  持続性 ,  オピオイド ,  消費 ,  人口統計学