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J-GLOBAL ID:202002272059445737   整理番号:20A0527160

傾斜RBSモーメント接合部の繰返し応答に及ぼす設計因子の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of design factors on the cyclic response of sloped RBS moment connections
著者 (2件):
資料名:
巻: 207  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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現代の建築設計において,非直交構造的枠組みは不可欠である。そして,傾斜梁は,特に屋根レベルで,構造においてしばしば必要とされる。本論文において,感度研究を実施して,梁傾斜角の影響を統計的に評価し,そして,誘導梁断面(RBS)モーメント接続の周期的応答に及ぼす種々の設計因子とともに,評価した。この目的のために,3D有限要素モデルを開発し,2組の実験研究に基づいて検証した。次に,検証したモデルを用いて,実験(DOE)法の設計を用いて感度解析を行った。接続材料あるいは形状に関連する13の設計因子を考慮した。DOEに基づいて生成された解析されたRBS接続モデルは,特別なモーメントフレームにおけるRBS接合のためのAISC耐震設計要件に適合する。RBS接続モデルの繰返し応答を,初期剛性,破壊指数,塑性指数,モーメント容量,降伏モーメント,ヒステリシスエネルギー散逸,および強度劣化率を含む種々の応答変数を評価することによって評価した。結果は,RBS接続の繰返し応答に及ぼす各因子と相互作用効果の相対的有意性を示した。結果に基づいて,傾斜角とビーム深さは,すべての応答変数に影響する最も重要な因子であった。ビーム傾斜角とビーム深さは,両方とも周期的応答特性に及ぼす影響を増加した。最大80%の寄与で,ビーム傾斜角の効果はビーム深さ効果よりも顕著で大きいことが分かった。より小さい梁傾斜角と梁深さによるRBS結合は,より低い歪要求と破壊のためのより少ない可能性を経験した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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コンクリート構造  ,  金属構造 
タイトルに関連する用語 (5件):
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