文献
J-GLOBAL ID:202002272064780338   整理番号:20A0646026

心不全,慢性閉塞性肺疾患,糖尿病および腎不全患者におけるメトプロロール対カルベジロール【JST・京大機械翻訳】

Metoprolol Versus Carvedilol in Patients With Heart Failure, Chronic Obstructive Pulmonary Disease, Diabetes Mellitus, and Renal Failure
著者 (7件):
資料名:
巻: 125  号:ページ: 1069-1076  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0916B  ISSN: 0002-9149  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究は,カルベジロールまたはメトプロロールに曝露された老人患者における心不全(HF),慢性閉塞性肺疾患(COPD),糖尿病(DM),低血糖症および腎不全(RF)入院の生存とリスクを比較した。データ源はデンマークの行政レジスタであった。65歳以上の患者とHF,COPD,およびDMを有する患者を,最初のβ遮断薬処方再開から1年間追跡した。患者の特性を,1:1傾向スコアに,カルベジロールとメトプロロール使用者に適合させた。Cox回帰モデルを用いて,研究結果のハザード比(HR)を計算した。統計的に有意な関連のために,条件付き推論ツリーを用いて,結果と最も関連した予測因子を評価した。全体で,1,424名の患者が含まれた。カルベジロール/メトプロロール使用者間の生存率(HR0.86;95%信頼区間[CI]0.67~1.11,p=0.240)に統計的有意差は観察されなかった。COPD(HR0.88;95%CI0.75から1.05,p=0.177),DM(HR0.95;95%CI0.82から1.10,p=0.485),低血糖(HR0.88;95%CI0.47,p=0.707),RF(HR1.25;95%CI0.93~1.69,p=0.142)入院。カルベジロール利用者は38%高い危険性を有し,その後,追跡調査期間中にHF入院のメトプロロール利用者(HR1.38;95%CI1.19~1.60,p<0.001)を有した。人工知能は,HF入院の最も重要な予測因子としてカルベジロール曝露を同定した。結論として,著者らは,このトリアドの疾患を有するカルベジロール利用者に対するHF入院のリスクの増加を見出したが,COPD,DM,低血糖症およびRF入院の生存またはリスクにおける統計的有意差は認められなかった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般  ,  疫学 

前のページに戻る