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J-GLOBAL ID:202002272087727184   整理番号:20A2486842

Klebsiella pneumoniaeに対するローズマリー及びショウガ精油の影響に関するナノ粒子に基づく微生物学的研究【JST・京大機械翻訳】

A Nanoparticles based Microbiological Study on the Effect of Rosemary and Ginger Essential Oils against Klebsiella pneumoniae.
著者 (5件):
資料名:
巻: 14  ページ: 205-212  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7593A  ISSN: 1874-2858  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 不明 (ARE)  言語: 英語 (EN)
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背景:肺炎桿菌は院内感染の流行における院内病原体である。それは,特にコリスチン耐性病原体に感染した入院患者における罹患率と死亡率の主要因子の1つである。多くの植物精油は抗微生物活性を有し,複数の抗生物質耐性と戦うための天然源として研究されている。さらに,植物ナノテクノロジーにおける最近の進歩は,多くの感染の管理のための刺激的な機会を創出した。目的:本研究は,コリスチン耐性K.pneumonia臨床分離株に対するローズマリーおよびショウガ精油ベースナノサイズ製剤の抗菌および抗バイオフィルム効果を調べることを目的とした。方法:異なるヒト試料からの30K.pneumonia分離株の分離と同定を行い,抗生物質感受性試験およびバイオフィルム遺伝子(mrkD)の検出を行った。試験した精油の活性および選択した分離株に対するキトサンナノ粒子製剤の活性を,未処理細菌分離株と比較して,油およびナノ粒子製剤の存在下のmrkD遺伝子の発現のためのバイオフィルム阻害試験および定量的リアルタイムPCRに続くブロス微量希釈法を用いて,それらのMICsの定量によって作成した。【結果】著者らの結果は,ローズマリーとショウガ油の最小発育阻止濃度が1250μg/mlであり,ナノ構造脂質キャリア-ローズマリー油とナノ構造脂質キャリア-ギンゲオイルのそれは625μg/mlとローズマリー油負荷キトサンナノ粒子とショウガ油負荷キトサンナノ粒子は156μg/mlの最小発育阻止濃度を有することを示した。結果はまた,未処理K.pneumoniaと比較して,mrkD遺伝子発現の完全な(100%)阻害を明らかにした。結論:油負荷キトサンナノ粒子は,最も高い抗菌および抗バイオフィルム活性を示した。Copyright 2020 Bentham Science Publishers All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
精油,香料 

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