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J-GLOBAL ID：202002272117723629   整理番号：20A0673776

健康なマウスに対する高出力短パルス101GHzミリ波の毒性効果の欠如【JST・京大機械翻訳】

The Lack of Toxic Effect of High-Power Short-Pulse 101 GHz Millimeter Waves on Healthy Mice

著者 (7件)： Furman Olga (Department of Molecular Biology, Ariel University, Ariel, Israel) ,  Komoshvili Konstantin (Department of Physics, Ariel University, Ariel, Israel) ,  Levitan Jakob (Department of Physics, Ariel University, Ariel, Israel) ,  Yahalom Asher (Department of Electrical & Electronic Engineering, Ariel University, Ariel, Israel) ,  Marks Harry (Department of Electrical & Electronic Engineering, Ariel University, Ariel, Israel) ,  Borodin Dmitri (Department of Electrical & Electronic Engineering, Ariel University, Ariel, Israel) ,  Liberman-Aronov Stella (Department of Molecular Biology, Ariel University, Ariel, Israel)
資料名： Bioelectromagnetics  (Bioelectromagnetics)
巻： 41  号： 3  ページ： 188-199  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0900A  ISSN： 0197-8462  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非電離ミリ波(MMW)による癌細胞の照射は,細胞死亡率の増加を引き起こす。MMWが健康なマウスに毒性作用を有するかどうかを調べた。そのために,健康なC57BL/6マウスの皮膚を,自由電子レーザを用いてパルス(5~10μs)領域において101GHz MMWで右側に局所的に照射した。照射は20~50パルスと0.5~1.5kWの出力範囲で用量依存的に行った。物理的,生理学的および病理学的パラメータならびに挙動を照射前後に調べた。著者らの結果は,すべてのパラメータがすべての実験的マウス群および対照群に対して正常範囲内にあることを示した。対照群と比較して,照射後のマウスの身体的,生理的,行動的状態に有意な変化は認められなかった。さらに,運動,探索行動,または照射マウスの不安において有意な変化は見られず,血液学的および生化学的血液分析後に病理学的変化は認められなかった。著者らの結果は,MMWによる健康なマウスの照射が一般的な毒性効果を引き起こさないことを示している。生体電磁気学。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 死亡率 ,  イオン化 ,  *EHF波 ,  探索行動 ,  血液検査 ,  *パルス ,  腫瘍細胞 ,  自由電子レーザ
準シソーラス用語： 生体電磁工学 ,  血液学 ,  C57BL/6マウス ,  高出力 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ミリ波 ,  C57BL/6マウス ,  毒性効果 ,  非熱照射

分類 (3件)： レーザの応用  (BD04100V) ,  医療用機器装置  (GA05020L) ,  腫ようの放射線療法  (GE03034K)

タイトルに関連する用語 (6件)： マウス ,  高出力 ,  パルス ,  ミリ波 ,  毒性効果 ,  欠如