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J-GLOBAL ID：202002272125231609   整理番号：20A2258394

コンパクトモデルにおけるフリッカ雑音定式化【JST・京大機械翻訳】

Flicker Noise Formulations in Compact Models

著者 (4件)： Coram Geoffrey J. (Engineering Enablement, Analog Devices, Inc., Wilmington, MA, USA) ,  McAndrew Colin C. (Modeling, Characterization, and SPICE Libraries, NXP Semiconductors, Chandler, AZ, USA) ,  Gullapalli Kiran K. (Design Enablement, Analog and Mixed Signal, NXP Semiconductors, Austin, TX, USA) ,  Kundert Kenneth S. (Designer’s Guide Consulting, San Jose, CA, USA)
資料名： IEEE Transactions on Computer-Aided Design of Integrated Circuits and Systems  (IEEE Transactions on Computer-Aided Design of Integrated Circuits and Systems)
巻： 39  号： 10  ページ： 2812-2821  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0142C  ISSN： 0278-0070  CODEN： ITCSDI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,Verilog-Aコンパクトモデルにおける変調フリッカ雑音をいかに適切に定義するか,また,シミュレータが周期的および過渡的解析のためのフリッカ雑音をどのように取り扱うかを示した。正弦波源によって駆動される単純な線形抵抗器におけるフリッカノイズを考慮することによって,著者らは,ほとんどの既存のVerilog-Aフリッカノイズモデルで用いられる絶対値定式化が,抵抗器変化符号に適用したバイアスが不正確であることを示した。定義のための著者らの新しい方法は,抵抗器およびより洗練された装置において,この問題を克服した。本アプローチの一般化は,既存のVerilog-Aデバイスモデルにおける定式化を置き換えるフリッカ雑音に対して採用されるべきであり,すべての新しいモデルで使用するべきである。Verilog-Aはコンパクトなモデリングのためのデファクト標準言語であるので,モデル開発者は正しい定式化を使用することが重要である。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 言語 ,  シミュレータ ,  抵抗器 ,  正弦波 ,  *1/f雑音 ,  過渡解析 ,  固体素子モデル ,  線形性 ,  バイアス ,  絶対値 ,  *定式化
準シソーラス用語： デファクトスタンダード ,  *コンパクトモデル ,  Verilog ,  モデル開発 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： CAD,CAM  (JE10000A) ,  集積回路一般  (NC03161C)

タイトルに関連する用語 (3件)： コンパクトモデル ,  フリッカ雑音 ,  定式化