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J-GLOBAL ID：202002272218332520   整理番号：20A2008404

ダリア(Dahlia variabilis)栽培品種の切り花におけるエチレン生産とエチレンに対する反応の差異【JST・京大機械翻訳】

Difference of ethylene production and response to ethylene in cut flowers of dahlia (Dahlia variabilis) cultivars

著者 (4件)： Azuma Mirai (Institute of Vegetable and Floriculture Science, NARO, 2-1 Fujimoto, Tsukuba, Ibaraki 305-0852, Japan) ,  Azuma Mirai (College of Bioresource Sciences, Nihon University, 1866 Kameino, Fujisawa, Kanagawa 252-0880, Japan) ,  Onozaki Takashi (Institute of Vegetable and Floriculture Science, NARO, 2-1 Fujimoto, Tsukuba, Ibaraki 305-0852, Japan) ,  Ichimura Kazuo (Institute of Vegetable and Floriculture Science, NARO, 2-1 Fujimoto, Tsukuba, Ibaraki 305-0852, Japan)
資料名： Scientia Horticulturae  (Scientia Horticulturae)
巻： 273  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1940A  ISSN： 0304-4238  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Cut dahlia花は3~7日の短い花持ち寿命を持ち,いくつかの品種は輸送中の板紙箱の内部でさえも花弁の切断を示す。この花弁離脱は,多くの場合エチレンによって誘導される。本研究では,栽培品種間のエチレン,エチレン阻害剤およびエチレン産生に対する応答を比較することにより,ダリア花老化におけるエチレンの役割を調べた。外因性エチレンは,7つの栽培品種における花弁の切断と12の栽培品種からの他の5つの栽培品種における花弁萎凋を著しく加速した。全花弁と分離レセプトル(ブラクト)は,異なる量のエチレンを生成した。エチレン生成は,ΔΨ Carnelian’とΔΨ Port Pair Beauty’で,ΔΨ Heavenly Peace’とΔΨ Purple Stone’より高かった。老化のセットは,付着花弁と比較して剥離花弁で遅延し,花弁の切断が卵巣と受容器によって生成されたエチレンによって誘発されたことを示唆した。エチレン作用抑制剤1-メチルシクロプロペンは8品種で花弁の切断と花弁の萎凋を遅らせた。さらに,銀チオ硫酸塩複合体は,「Cの花弁萎凋を遅らせた。まとめると,著者らの知見は,エチレンが切断dahlia花の老化において役割を果たし,エチレン阻害剤がそれらの花持ちを延長できることを示唆した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 付着 ,  銀 ,  チオ硫酸塩 ,  受容体 ,  老化 ,  複合体 ,  *品種 ,  抑制剤 ,  萎れ ,  *栽培品種 ,  *切花 ,  花持ち ,  エチレン産生 ,  アルケン

著者キーワード (6件)： 切り花 ,  Dahlia ,  エチレン ,  1-MCP ,  STS ,  Vase Life

分類 (1件)： 果樹  (FC03042G)

物質索引 (2件)： エチレン ,  1-メチルシクロプロペン

タイトルに関連する用語 (5件)： ダリア ,  栽培品種 ,  切り花 ,  エチレン ,  差異