文献

J-GLOBAL ID：202002272258934608   整理番号：20A0670522

極端な動的荷重を受けるRC構造物の損傷基準と破壊モードの調査【JST・京大機械翻訳】

Investigation into Damage Criterion and Failure Modes of RC Structures When Subjected to Extreme Dynamic Loads

著者 (2件)： Abedini Masoud (Department of Civil and Structural Engineering, Universiti Kebangsaan Malaysia, Bangi, Selangor, Malaysia) ,  Mutalib Azrul A. (Department of Civil and Structural Engineering, Universiti Kebangsaan Malaysia, Bangi, Selangor, Malaysia)
資料名： Archives of Computational Methods in Engineering  (Archives of Computational Methods in Engineering)
巻： 27  号： 2  ページ： 501-515  発行年： 2020年 
JST資料番号： A1031A  ISSN： 1134-3060  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 構造部品における損傷と破壊の信頼できる予測は,工学力学において生じる主要な課題である。損傷基準は,極端な動的荷重を受けたときのRC構造に関する最も有用な情報の一つである。損傷指数は,発破または地震後の損傷を定量化するための数値手法である。損傷指数を用いて,高歪速度荷重下での構造要素の容量劣化を同定した。爆風荷重を受けたときのRC構造に対する損傷基準と破壊モードの評価に関するいくつかの研究を行った。したがって,本研究の全体的目的は,極端な動的荷重を受けたときのRC構造の損傷基準と破壊モードを概観することである。本研究では,構造要素に対して異なる損傷基準を示した。結果は,残留軸方向耐荷力を用いた損傷基準が,柱の損傷度を評価するための適切な方法であり,爆風荷重を受けたとき,RC柱に対して3つの主な損傷モードが観察されることを示した。また,最大支持回転はRCパネルとスラブの損傷レベルを決定するための適切な手法である。本研究から収集したデータを用いて,構造が発破事象にどのように応答するかについての知識を改善し,コンクリート構造における損傷レベルを予測するための解析モデルを改善した。Copyright CIMNE, Barcelona, Spain 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *鉄筋コンクリート構造 ,  耐荷力 ,  *破壊モード ,  軸方向 ,  *動荷重 ,  解析モデル ,  突風荷重 ,  コンクリート構造 ,  構造要素 ,  地震
準シソーラス用語： 鉄筋コンクリート柱 ,  損傷度 ,  高ひずみ速度 ,  損傷指数 ,  鉄筋コンクリート構造物 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 数値計算  (JE02000J) ,  システム・制御理論一般  (IA02010H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 動的荷重 ,  RC構造物 ,  損傷 ,  破壊モード ,  調査