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J-GLOBAL ID:202002272262886868   整理番号:20A0747873

ベタインと石油スルホン酸塩の間の界面張力を低減するための相乗作用に及ぼす電解質の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Electrolyte on Synergism for Reducing Interfacial Tension between Betaine and Petroleum Sulfonate
著者 (7件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 3188-3198  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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双性イオン界面活性剤アルキルスルホベタイン(ASB)と陰イオン界面活性剤石油スルホン酸塩(PS)を含む混合溶液の界面張力(IFTs)に及ぼす電解質の影響の機構を説明するために,炭化水素と原油に対する異なる比率のASB,PSと混合溶液の動的IFTsを紡糸液滴法により調べた。動的IFTsに及ぼすNaClの影響を検出した。実験結果は,PS溶液のIFTsが電気二重層の圧縮を通して電解質により大きく影響されることを示した。PS分子によってコンパクトな膜が形成され,最適化されたNaCl濃度において超低いIFTが現れた。一方,電気的中性度を持つASBのIFTsはNaClの増加と共にほぼ一定に保たれた。IFTを減少させるための相乗作用は,それらの間の静電引力のために,ASBとPS混合溶液中に現れる可能性があり,それは,NaCl濃度の変化を通してPSのサイズを調整することによって制御できる。超低いIFTsは,混合溶液に対して高いNaCl濃度で広い濃度範囲で生産される。本論文における研究は,油回収の強化における混合界面活性剤溶液の応用に対して非常に重要である。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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