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J-GLOBAL ID:202002272267095758   整理番号:20A0749912

XRD,XAFSおよび2-ブタノール分解によりキャラクタリゼーションしたGaイオンドープZrO2触媒

Ga Ion-doped ZrO2 Catalyst Characterized by XRD, XAFS, and 2-Butanol Decomposition
著者 (3件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 41-46(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: G0673B  ISSN: 0910-6340  CODEN: ANSCEN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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第2,3,および13族元素ドープ酸化ジルコニウム触媒M-ZrO2(M=Mg,Sr,Y,La,Ce,Sm,Er,Yb,B,Al,Ga,In,およびTl;5mol%)を,非晶質水酸化ジルコニウムを各金属塩水溶液に含浸し,続いて773Kで焼成して調製した。M-Zr2試料は,573Kでの2-ブタノール分解の触媒性能,XRD,XANES及びEXAFS分光法によりキャラクタリゼーションした。1~60mol%の範囲の種々のドーピング量を有する一連のGa-Zr2について詳細に分析した。第2および3族元素の添加はZrO2自身の触媒性能にほとんど影響を及ぼさず,90%の選択性で脱水を促進して1-ブテンを生成した。Ga-ZrO2とIn-ZrO2は,脱水素により主生成物としてメチルエチルケトンを与えた。ドープされたGaイオンは,5mol%まではxZr1-xO2固溶体を形成することによって主にジルコニアのバルク内部に存在した。10mol%以上に高ドープされた種は凝集してε-Ga2O3を形成した。固溶体とGa2O3様の種を形成する各画分をXANES分析により評価した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  塩基,金属酸化物 
引用文献 (47件):
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