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J-GLOBAL ID：202002272276792675   整理番号：20A2203302

発生源分離尿からの窒素除去と回収のための機能性多孔性有機高分子(POP)と天然材料ゼオライトの使用の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of the use of functional porous organic polymer (POP) and natural material zeolite for nitrogen removal and recovery from source-separated urine

著者 (4件)： Zhang Yan (Department of Civil and Environmental Engineering, University of South Florida, USA) ,  Aguila Briana (Department of Chemistry, Francis Marion University, USA) ,  Ma Shengqian (Department of Chemistry, University of South Florida, USA) ,  Zhang Qiong (Department of Civil and Environmental Engineering, University of South Florida, USA)
資料名： Journal of Environmental Chemical Engineering  (Journal of Environmental Chemical Engineering)
巻： 8  号： 5  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2960A  ISSN： 2213-3437  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 発生源分離尿からの窒素回収は肥料生産を相殺し,廃水処理に伴うエネルギー消費を低減し,廃水処理プラントに流入する特定の汚染物質を防ぐのに役立つ。本研究は,吸着容量(等温線),吸着速度(速度),再生速度,および吸着剤コストに関して,天然クリノプチロライトと比較して,合成加水分解尿からアンモニウム(NH_4+)を除去するための新しく設計した多孔性有機ポリマー(POP)の性能を評価した。POPを用いた加水分解尿からのNH_4+除去は74.96mg/gの容量で迅速であり,クリノプチロライト(15.42mg/g)より約5倍高かった。さらに,両吸着剤の予測容量は,統合吸着-再生モデルを用いたサイクル数と共に減少したが,元のPOPとクリノプチロライトの24サイクル後,それぞれ,約83.4%と21.6%に留まった。POPはクリノプチロライトより高い吸着剤コストを有したが,その生産をスケールアップできるならば,多重使用でクリノプチロライトと競合できる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 吸着 ,  廃水処理 ,  *窒素 ,  汚染物質 ,  加水分解 ,  吸着剤 ,  *高分子 ,  多重化 ,  アンモニウムイオン ,  クリノプチロライト ,  吸着速度 ,  廃水処理施設
準シソーラス用語： 吸着容量 ,  *発生源 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 栄養管理 ,  吸着 ,  等温線 ,  速度論 ,  統合モデル ,  コスト

分類 (2件)： 吸着剤  (YB03000W) ,  下水,廃水の物理的処理  (SC03040L)

タイトルに関連する用語 (9件)： 発生源 ,  尿 ,  窒素除去 ,  機能性 ,  多孔性 ,  高分子 ,  POP ,  天然材料 ,  ゼオライト