文献
J-GLOBAL ID:202002272282209954   整理番号:20A0790722

Ag基溶加材を用いて真空ろう付したFeNi42合金とSiCセラミック継手のミクロ組織の発達と機械的性質【JST・京大機械翻訳】

Microstructural evolution and mechanical properties of FeNi42 alloy and SiC ceramic joint vacuum brazed with Ag-based filler metals
著者 (6件):
資料名:
巻: 46  号: 8 PB  ページ: 12795-12805  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
FeNi42合金とSiCセラミックは,活性なAg-27.3Cu-2.5Ti wt.%,Ag-26.8Cu-4.5Ti wt.%および不活性Ag-Cu共晶溶加金属により成功裏にろう付けされた。ろう付け継手の微細構造と機械的性質に及ぼすTi含有量とろう付け温度の影響を研究した。Ag-27.3Cu-2.5Ti重量%およびAg-Cu共晶充填材を920°Cでろう付けした継手の微細構造に対して,液体充填材中の溶解FeおよびNi元素はSiCと反応し,セラミックの過剰溶解を引き起こし,継手の剪断強さは30MPa未満であった。Ti含有量の増加またはろう付け温度の低下により,SiC溶解は大きく抑制され,接合部をAg-27.3Cu-2.5Ti重量%でろう付けすると,最大接合剪断強さは60MPaに達した。ろう付け継手の反応機構と微細構造進展を明らかにするために,SiCセラミックによるFeとNiの純金属のろう付けを行った。その結果,FeNi42/Ag-Cu-Ti/SiC継手におけるSiCセラミックの3段階反応プロセスが提案され,Niがろう付け中のSiCセラミックの溶解に対する支配的な元素であることが分かった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セラミック・陶磁器の製造 

前のページに戻る