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J-GLOBAL ID：202002272289282166   整理番号：20A0768537

物質使用障害と同時発生慢性状態のプライマリケア患者におけるサービス利用と慢性状態転帰【JST・京大機械翻訳】

Service utilization and chronic condition outcomes among primary care patients with substance use disorders and co-occurring chronic conditions

著者 (10件)： Stephens Kari A. (Department of Family Medicine, University of Washington, Seattle, WA, United States of America) ,  Stephens Kari A. (Department of Psychiatry&Behavioral Sciences, University of Washington, Seattle, WA, United States of America) ,  Stephens Kari A. (Department of Biomedical Informatics&Medical Education, University of Washington, Seattle, WA, United States of America) ,  West Imara I. (Department of Psychiatry&Behavioral Sciences, University of Washington, Seattle, WA, United States of America) ,  Hallgren Kevin A. (Department of Psychiatry&Behavioral Sciences, University of Washington, Seattle, WA, United States of America) ,  Mollis Brenda (Department of Family Medicine, University of Washington, Seattle, WA, United States of America) ,  Ma Kris (Department of Psychiatry&Behavioral Sciences, University of Washington, Seattle, WA, United States of America) ,  Donovan Dennis M. (Alcohol&Drug Abuse Institute, University of Washington, Seattle, WA, United States of America) ,  Stuvek Brenda (Alcohol&Drug Abuse Institute, University of Washington, Seattle, WA, United States of America) ,  Baldwin Laura-Mae (Department of Family Medicine, University of Washington, Seattle, WA, United States of America)
資料名： Journal of Substance Abuse Treatment  (Journal of Substance Abuse Treatment)
巻： 112  号： S  ページ： 49-55  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0174B  ISSN： 0740-5472  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 物質使用障害(SUD)を有する患者は,しばしば一次治療において共存する慢性状態を呈する。慢性医学的条件とSUDの高い共存にもかかわらず,一次治療における慢性状態転帰または関連サービス利用が,文書化されていないSUDSを有する患者間で変化するかどうかについてはほとんど知られていない。本研究は,SUDが糖尿病,高血圧症および肥満を有する患者に対する一次ケアサービスの使用および一般的な慢性状態の結果に影響を及ぼすかどうかを検討した。長期コホート観察研究により,WashingtonとIdahoにおける21のプライマリーケア診療所からの電子健康記録データを調査し,SUD診断の有無にかかわらず,糖尿病,高血圧症および肥満に対するサービス利用と臨床転帰の違いを検討した。記録されたSUD診断の有無による患者間の差を,ヘモグロビンA1c,収縮期および拡張期血圧,および体重指数,ならびに,一次治療を伴う遭遇者の数,および処方オピオイドのための順序を含むサービス転帰測定のための3年間のウインドウ上で比較した。2014年末以前に糖尿病,高血圧症または肥満と診断された成人患者(N=10,175)と2014年(ベースライン)に少なくとも1回の訪問を含む3年間のウインドウを通して2回以上の訪問を行い,2014年の訪問(追跡調査)後12か月以上にわたる少なくとも1回の訪問を調査した。SUD診断と共存する慢性状態を有する患者は,SUD診断のない患者より頻繁にプロバイダにより見られ(p<0.05),SUD診断患者は,オピオイド投薬を処方されている可能性が高かった。慢性状態転帰は,SUD診断のない患者では異ならなかった。一次ケアにおけるプロバイダへの訪問率が高いにもかかわらず,SUD診断の患者の大部分と一次ケアにおける慢性医学的条件は,SUDと慢性条件の両方に対するエビデンスを提供し,支持することができる共同配置行動ヘルスプロバイダによっては見られなかった。慢性医学的条件を有する患者は,SUD診断を有した場合,処方されたオピオイドを得る可能性が高かった。結論:SUDSの証拠による共治療のより大きな利用と一次ケア設定内の慢性状態を含むSUDSのケア経路の革新は,共存するSUDSと慢性状態を有する患者に対するケア全体を改善するために必要である可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 肥満 ,  糖尿病 ,  同時発生 ,  成人 ,  電子カルテ ,  母集団 ,  *プライマリーケア ,  HbA1c ,  高血圧症 ,  麻薬性鎮痛薬 ,  基準線 ,  病歴
準シソーラス用語： 拡張期血圧 ,  収縮期 ,  観察研究 ,  慢性化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 物質使用 ,  プライマリケア ,  慢性状態 ,  糖尿病 ,  高血圧 ,  肥満

分類 (2件)： 泌尿生殖器の臨床医学一般  (GM01030E) ,  代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (7件)： 物質使用障害 ,  同時発生 ,  慢性 ,  プライマリケア ,  患者 ,  サービス ,  転帰