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J-GLOBAL ID:202002272290697546   整理番号:20A2778077

難水溶性薬物の制御された結腸送達のための錠剤中の粘膜接着性ポリマーと表面被覆の関係【JST・京大機械翻訳】

The relationship between mucoadhesive polymers and surface coating in tablets for the controlled colonic delivery of a poorly water-soluble drug
著者 (4件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 545-553  発行年: 2020年 
JST資料番号: W6365A  ISSN: 2008-2231  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:粘膜接着ポリマーは,標的化およびコントロール薬剤デリバリーで重要な役割をする。目的:この研究は,薬剤放出挙動を検討し,難水溶性薬物の持続放出に対する粘膜接着錠剤の被覆層に関わる粘膜接着ポリマーの役割を解釈することを目的にした。方法:プレドニゾロンとゼインの固体分散を,カルボポール940とヒドロキシプロピルメチルセルロースK4Mを含む2つの粘膜接着性ポリマーで創製したコア錠剤に用いた。さらに,胃腸管の上方部分を通して放出を遅らせるために,ゼインとKolliコートMAE 100Pの組合せから作成した単層コーティングの特性を,上記の粘膜付着高分子の存在下で調べた。これらの特性は,薬物溶解,粘膜付着,表面形態,膨潤および浸食を含んだ。結果:粘膜付着性ポリマー濃度とタイプは,膨潤/浸食機構を通してコア錠剤だけでなく,制御された薬物放出のための表面ポリマーコーティングにも統合された。HPMCは,表面コーティング上に細孔を形成する能力により処方で好ましく,水の取り込みを可能にして,被覆が膨潤/浸食機構を介して後期の薬物放出を制御できるようにした。結論:このプロジェクトで決定された提案した機構は,被覆粘膜付着性錠剤で結腸を標的化する応用のためのポリマーの選択に有益である。Copyright Springer Nature Switzerland AG 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材  ,  生物薬剤学(基礎) 

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