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J-GLOBAL ID：202002272292352306   整理番号：20A1658083

急性骨髄性白血病微小残存検出における異常免疫表現型モデルの応用【JST・京大機械翻訳】

Detection of minimal residual disease in acute myeloid leukemia by aberrant immunophenotype

著者 (3件)： Mu Can (四川大学華西医院実験医学科,四川成都,610041) ,  Ye Yuanxin (四川大学華西医院実験医学科,四川成都,610041) ,  Ying Binwu (四川大学華西医院実験医学科,四川成都,610041)
資料名： Guoji Jianyan Yixue Zazhi  (Guoji Jianyan Yixue Zazhi)
巻： 41  号： 2  ページ： 213-216,220  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3937A  ISSN： 1673-4130  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】急性骨髄性白血病細胞と正常骨髄芽細胞の間の免疫表現型を多パラメータフローサイトメトリーによって同定し,急性骨髄性白血病細胞の異常免疫表現型パターンとフローサイトメトリーによる急性白血病の微小残存症の診断法を確立する。方法:正常骨髄標本と急性骨髄性白血病患者の骨髄サンプルを選択し、フローサイトメトリーにて骨髄系原始細胞の免疫表現型特徴を分析した。また、標記抗原を初発白血病細胞の免疫表現型を分析し、急性骨髄性白血病細胞の異常免疫表現型パターンを探すため、微小残留病検出に用いる抗体の組み合わせを確定し、患者の再発状況をもっとよく示唆する。フローサイトメトリー(FCM),骨髄細胞形態学,およびPCR融合遺伝子検査結果を比較した。【結果】非悪性血液系悪性疾患患者20例における骨髄標本における骨髄芽細胞の免疫表現型は,CD117陽性髄芽細胞では2.51%±0.84%,CD34陽性骨髄芽細胞では1.21%±0.83%であった。特定の免疫表現型特徴を有する。346例の急性骨髄性白血病患者の免疫表現型特徴を測定し、異常免疫表現型は314例であり、90.80%を占め、その中、交差系発現抗原は主にCD7(31.21%)、CD56(23.70%)、CD19(13)であった。CD34/CD64(2.89%),CD14/CD117(1.16%),抗原発現強度変化または抗原欠失は,それぞれ,HLA-DR(4.62%)とCD13(7)を発現しない,87%),CD34/CD64(2.89%),CD14/CD117(1.16%)であった。51%)またはCD33(12.14%)と単球はCD14(5.20%)を発現しなかった。前骨髄球性白血病患者31例、異常な免疫表現型を有するのは16.7%のみであり、非前骨髄球性白血病の急性骨髄性白血病より低かった。白血病の異常な免疫表現型パターンにより、PCR結果と符合度が高く、白血病の進行をよく提示できる。結論:急性骨髄性白血病細胞は正常由来原始細胞とは異なる異常な免疫表現型特徴を有し、フローサイトメトリーによる微小残留病の検出に適し、体内白血病細胞の負荷と病状の変化を反映することができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 芽細胞 ,  抗原 ,  抗体 ,  *骨髄 ,  *白血病 ,  フローサイトメトリー ,  単球 ,  CD14抗原 ,  CD34抗原 ,  *急性骨髄性白血病 ,  CD56抗原
準シソーラス用語： CD13抗原 ,  白血病細胞 ,  CD33抗原 ,  *免疫表現型 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 血液の腫よう  (GK04000M) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 急性骨髄性白血病 ,  微小 ,  残存 ,  免疫表現型 ,  モデル ,  応用