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J-GLOBAL ID:202002272322444364   整理番号:20A2476804

異なる酸化アルミニウム粒子による摩耗後の時効イットリア安定化ジルコニア多結晶の機械的性質【JST・京大機械翻訳】

Mechanical properties of aged yttria-stabilized tetragonal zirconia polycrystal after abrasion with different aluminum oxide particles
著者 (6件):
資料名:
巻: 124  号:ページ: 599-604  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0704C  ISSN: 0022-3913  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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異なるサイズのアルミナ粒子によるジルコニアの空中粒子摩耗の利点に関するコンセンサスはまだ不足している。より大きな粒子サイズは微視力学保持を改善するが,ジルコニア表面に深い微小亀裂を生成する可能性がある。このin vitro研究の目的は,イットリア安定化正方晶ジルコニア多結晶(Y-TZP)の機械的性質に及ぼす表面アブレーションに用いるAl_2O_3粒子の異なるサイズの影響を評価することであった。60のY-TZP試料を,処理に従って6群に分けた:対照(処理なし)またはAl_2O_3粒子(45μmまたは150μm)による空中粒子アブレーション。半分は水中で24時間保存され,一方,他の半分は1mm/分のクロスヘッド速度で曲げ強度解析の前に1.5×106の機械的サイクルに暴露された。結晶組成を評価するために,マイクロRaman分光法とX線回折(XRD)によって試料も特性化した。データを2方向ANOVAとTukey HSD試験(α=.05)にかけた。アルミナ(P=.030)と機械的疲労(P<.001)による空中粒子摩耗は,曲げ強さに著しい影響を及ぼした。45μmのAl_2O_3粒子(847±204MPa)で研磨した試料は,対照群(670±210MPa)よりも高い曲げ強さを示した。アルミナ粒子のサイズは曲げ強さには顕著ではなかった。曲げ抵抗(664MPa)は機械的疲労後に有意に減少した。すべてのグループはミクロRamanスペクトルに正方晶相のみを示し,これはXRDにより確認された。より小さなAl_2O_3粒子による空中粒子摩耗は相変態を引き起こすことなくY-TZPの曲げ強さを増加させた。しかし,曲げ強さは機械的疲労後に低下した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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セラミック・陶磁器の製造  ,  歯科材料 

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