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J-GLOBAL ID:202002272340490217   整理番号:20A1149135

双極性感情障害抑うつ発作患者の血漿RBBP4蛋白レベルの変化と心理弾性との関係【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 64-66  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3661A  ISSN: 1002-266X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:双極性感情障害(BD)抑うつ発作患者の血漿網膜芽細胞腫結合蛋白質4(RBBP4)レベルの変化を観察し、患者の心理弾性との関係を分析する。【方法】患者20名(患者群),性別,年齢,および教育レベルに比較可能な健常ボランティア20名を対照群とした。ELISA法を用いて血漿RBBP4蛋白を測定し、心理的弾性尺度(CD-RISC)を用いて患者の心理的弾力性を評価し、患者群の血漿RBBP4タンパクレベルと心理的弾性スコアとの相関性を分析した。結果:患者群の血漿RBBP4は(47.14±21.73)ng/mLであり、対照群の(35.07±21.99)ng/mL(P<0.05)より高かった。患者の心理弾力性の総得点は(40.50±23.33)点であり、その中の強靱性、力性、楽観性の3次元はそれぞれ(19.65±12.94)、(14.30±7.58)、(6.40±3.78)点であった。偏相関分析により、血漿RBBP4蛋白は心理弾力性総得点、力性得点、楽観性得点と負の相関があり(rはそれぞれ-0.476、-0.576、-0.472、P<0.05)、強靱性得点とは明らかな相関性がない(r=-0.381;P>0.05)。結論:血漿RBBP4蛋白レベルはBD抑うつ発作患者において上昇し、BD抑うつ発作のバイオマーカーとして用いることができる。しかも、その上昇レベルは患者の心理弾性総得点と負の相関があり、心理的弾性、特に楽観性及び力性品質を高める介入措置はBD患者の発病リスクを降下させるかもしれない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般  ,  循環系の疾患 

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