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J-GLOBAL ID:202002272358900928   整理番号:20A1591562

重症型新型コロナウイルス肺炎患者に対する経鼻高流量湿潤酸素療法と従来の酸素療法の治療効果比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of high flow nasal cannula oxygen therapy and traditional oxygen therapy in severe patients with CO- VID-19 .
著者 (8件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 869-873  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2430A  ISSN: 1001-9448  CODEN: GUYIEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】重症型コロナウイルス肺炎(COVID-19)患者に対する経鼻的高流量湿潤酸素療法(HFNC)の効果を調査する。方法:遡及的に治療した重症型COVID-19患者38例を分析し、そのうち22例がHFNC(HFNC群)を受け、16例が従来の酸素療法(伝統的酸素療法群)を受け、両群の血液ガス分析結果と臨床転帰を比較した。結果:治療前の両群のpH値、動脈血酸素分圧(PaO2)と動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)レベルを比較すると、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。治療24,48時間後,両群のSpO2は治療前より明らかに高かった(P<0.05)。治療24時間後,HFNC群のPaCO2は治療前より明らかに高く,48時間後のHFNC群のpH値は治療前より明らかに高く,統計学的有意差があった(P<0.05)。従来の酸素療法群の24時間,48時間後のpH値,PaO2,PaCO2,酸素化指数(OI)は治療前と有意差がなかった(P>0.05)。24時間,48時間後,HFNC群のPaO2とOIは,従来の酸素療法群より有意に高かった(P<0.05)。HFNC群のOI<300mmHg持続時間は,従来の酸素療法群より有意に短かった(P<0.05)。治療後、HFNC群患者の治療有効率は従来の酸素療法群より高く、気管挿管率は従来の酸素療法群より低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。結論:HFNCは重型COVID-19患者に対して、従来の酸素療法より血液ガス指標を明らかに改善でき、有効に患者の気管挿管率を下げることができ、しかも高い安全性を有する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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呼吸器の医学一般 

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