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J-GLOBAL ID:202002272377079773   整理番号:20A0527968

直接Brown2染料の可溶化強化のためのカチオン-非イオン混合ミセル媒体の応用【JST・京大機械翻訳】

The application of cationic-nonionic mixed micellar media for enhanced solubilization of Direct Brown 2 dye
著者 (9件):
資料名:
巻: 301  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0924A  ISSN: 0167-7322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,単一ミセル媒体と比較して,混合ミセル媒体の可溶化力の強化を報告する。陰イオン性直接染料,直接Brown2(DB-2)の可溶化を陽イオン界面活性剤のミセル媒体中で調べた。臭化セチルトリメチルアンモニウム(CTAB),セチルピリジニウムクロリド(CPC),および非イオン界面活性剤Triton X-100(TX-100)との混合ミセル媒体中で,紫外可視分光法および伝導率測定を用いて,それぞれを調べた。UV-可視分光法を用いて,結合定数,K_b,結合のGibbsエネルギー,ΔG_b,分配係数,K_x,およびGibbsエネルギー,ΔG_pの観点から可溶化度を評価した。さらに,異なる温度で得られた電気伝導率データを用いて,臨界ミセル濃度(CMC)およびミセル化のエンタルピー,ΔH_m,エントロピー,ΔS_mおよびGibbsエネルギーのような異なる熱力学パラメータ,染料の存在下で報告された界面活性剤のΔG_mを見出した。結果は,界面活性剤のミセルと混合ミセル溶液の両方における染料の自発的性質可溶化と結合を明らかにした。CTABのミセル系とCTAB/TX-100の混合ミセル溶液は,より高い可溶化度を達成するために使用されるために推奨される。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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ミセル 

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